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エクスマ・セミナー行ってきました。気づきの締めは、カーペンターズの「青春の輝き」

エクスマ・セミナー行ってきました。気づきの締めは、カーペンターズの「青春の輝き」

こんにちは、メローなロッカーです。

今回は、先日出席したセミナーの報告です。

エクスペリエンス・マーケティングの提唱者・藤村正宏氏講演会
『安売りするな!「価値」を売れ!』

2月18日、東海市芸術劇場 多目的ホール 14時00分~16時00分

藤村先生の提唱する「エクスマ」のことはこちらから→エクスペリエンス・マーケティング「エクスマ」とは?

この度のセミナーは、私にとって良いタイミングで、一番良い内容を得ることが出来ました。

結論から、
「今まで成果の再現性を求めて、ロジカルシンキングで、改善しようとしたから結果がでなかった。」です。

激変しているビジネス環境の中で、業績が低迷し、とった行動は、
「基本に忠実に、ロジカルに思考し、フレームワークで分析して、改善計画を策定し、PDCAです。」
まさに、STP、4P、3C、SWOT等を使い、アウトプットはバランス・スコア・カード、そして進捗管理をして行くのが当然と思って繰り返し実行していました。
しかし、ビジネス環境の変化の捉え方が間違っていました。

そこで今、
一つの計算式で複数の答えがでている。 再現性を求めてはいけない(価値がない)。
ロジカルシンキングするから答えが皆一緒になる。 だから独自化できなく共感が得られない。
論理的ではない消費が起こっている。 (なんとなくも含めて)世界観の共感が起こっている。
SNS消費が起こっている。

だから、
ビジネスの基本はしっかりと押さえておきながら、

感性豊かに、楽しくやることが大切。 感性≒SUM(知識:経験)
直観を信じる(70%が正しいという情報もある)。
→理論や理性は限界にきていることを理解して、感性を大切にする経営をする。

そのためには、
SNSをビジネスに活用し、世界観を発信して、共感して頂く。
SNSの普及で「関係性」が構築しやすくなった。
ビジネスの経済活動が変わって来ている。

「同じ消費をするなら、知っている人から購買したい」という安心感と満足感を、SNSを積極的かつ有効に活用してビジネスを楽しく実践して行きたいと考えます。

また、講演の最後にメッセージビデオがありそのBGMには、カーペンターズの「青春の輝き(i need to be in love)」が使用されていました。この歌の出だしは、
『The hardest thing I’ve ever done is keep believing, There’s someone in this crazy world for me』 です。
『何てったって難しいのは「信じる」を続けることね、この馬鹿げた世界で私を信じてくれる人がいるかも・・』
その後の歌詞も感じ方は様々だとは思いますが、勇気を頂ける優しい歌詞です。今回の講演においても、「勇気」を得ることが出来ました。

                  

ご覧いただきありがとうございました。

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