こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです
少年野球チームもボールを使わない冬練が増えてきて、体力的にキツイ時期。
この冬のトレーニングが春には大きな成果が出るようにと頑張っていきたいと思います。
球辞苑シーズン到来!
プロ野球シーズン終了すると楽しみにしていた番組のスタートでもあります。
NHK BS1で放送される野球のマニアックな部分にスポットを当てた内容が面白すぎるんです!!!
90年近い歴史を誇るプロ野球は時代とともに進化を続けてきた。球界を席巻する魔球、スラッガーたちに共通する打撃技術、弱小チームが編み出した奇策などから、今が旬のキーワードを毎回1つピックアップ。現役・往年の名選手が明かす秘話や、科学的な分析、知られざる歴史の解明などを通して多角的にとことん掘り下げ、この番組にしかない“究極の野球辞典”の完成を目指す、プロ野球深掘り情報バラエティ!
引用元 球辞苑より
本当にマニアック過ぎて最高です。
ちなみに最近YouYubeで見たのは『見逃し三振』の回。
めっちゃ面白いので観れるうちにどうぞ。
あっち向いてホイ投法【岸孝之】
見逃し三振に関する面白いデータがありました。
2017年〜2021年までの5年間についての見逃し三振数と割合の数字。
岸孝之投手が見逃し三振数、見逃し三振の割合の両部門で1位でした。
そんなイメージがなかったのですが、確かに美しい軌道のストレートでの見逃し三振も多いんですよね。
特に左打者のアウトコース・右打者のインコースへのストレートでの見逃し三振が多いんですよね。
これには岸孝之投手の投球フォームが大きく影響してるんじゃないかと言われています。
美馬投手が命名した『あっち向いてホイ投法』。
これは投手としては珍しいアウトステップしてしまうところを逆に活かしているんですよね。
左打者としては自分の方向へステップしてきているので、インコースが来るんじゃないかと思っていると・・・
アウトコースギリギリのコースへ最高のストレートが入ってくる!
思わず見逃ししてしまって三振しちゃうんだろうなぁー。
またストレートだけでなく、代名詞とも言える変化量の大きなカーブがあることも影響していることでしょう。
追い込まれるとカーブが頭をチラついて、ついついストレートに差し込まれてしまうんでしょうね。
っということで、カーブとストレートでの見逃し三振集も見つけたのでお楽しみください。
コントロールも凄くイイですねぇーーー!!!
本当に良い投手ですね!
来シーズンも岸孝之投手の見逃し三振に注目してみたいと思います。
それでは、またっ!
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