こんにちは、メローです。
(60’s ~ 80’s ロック好きのメローなロッカーです。)
ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール
エリック・クラプトンのヴォーカル 3曲目
3曲目は、軽快なフレーズのギターから入り、エリック・クラプトンがヴォーカルをとる曲です。
エリック・クラプトンが他のミュージシャンと演る時は、凄腕のバッキング・コーラス・チームを擁してしなやかなパフォーマンスを見せますが、
【クリーム】は3人編成、ヴォーカル真剣勝負と言う感じです。
声がひっくり返りそうになろうが、それが良い緊張感でステージを包み込み、ホットなライブにしています。
迫力あるジャック・ブルースの大音量ベース・フレーズとエリック・クラプトンのギターのユニゾンがかっこいいです。
当時、この迫力の演奏も、後の世界中のバンドに影響を与えたんでしょうねえ。
演奏中、ジャック・ブルースは、ジンジャー・ベイカーとアイコンタクトを取りながら楽しそうにプレイしています。
ここが、『このライブの見どころ』の一つですね。
Outside Woman Blues
アルバム「カラフル・クリーム収録されていますね。
エリック・クラプトンの軌跡
エリック・クラプトンの出身は、イギリス・サリー州リプリーというところです。ロンドン中心部から電車や車で約1時間あまりの場所にあるようですね。
エリック・クラプトンは、幼少期・少年期までこのリプリーで育ちました。
訳あって、エリックは祖父祖母に育てられ、近くに居た叔父は「年の離れた兄」といわれて過ごしました。
小さかったエリックは、この ”兄”「エイドリアン」からいろんな影響を受けたようですね。
エイドリアンが2000年に他界した翌年の2001年に、エイドリアンに捧げるアルバム「レプタイル」をリリースしています。
さらにアルバムジャケットは、エリックの9歳の時の写真を使い、「レプタイル」のコンセプトは少年時代ということだそうです。
これから、知っていることや、以前本などで調べたことを基に、
イギリスの田舎育ちのエリック・クラプトンとアメリカ南部のブルースとの出会い等を、想像していけたらいいなと思っています。
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