こんにちはー。
アメリカ・メジャーリーグから大谷翔平選手の新人王を獲得したという嬉しいニュースが届きました!
メジャーでも投打の二刀流で大活躍した1年だったので、新人王獲得も当然の結果ではないでしょうか。
今日は、そんな大谷翔平選手の投手としての秘密を書いていきます。
画像引用元 Wikipediaより
大谷翔平選手新人王おめでとう!!!
以前書いた大谷翔平選手のスパイクに関する記事も合わせて読んでみてね→二刀流で大活躍する大谷翔平選手の足元を支えるのは和テイストのスパイク【アシックス】
投手・大谷翔平
二刀流として大活躍した大谷翔平選手。
今日は打者・大谷翔平ではなく、投手・大谷翔平のことについて取り上げたいと思います。
2018年3月29日の開幕戦、オークランド・アスレチックス戦にて打者として初打席初安打を記録した3日後の4月1日にメジャーリーグ初登板初勝利も記録。
4月8日の本拠地初登板でも7回1安打12奪三振の好投を魅せて2試合連続勝利と最高のスタート。
開幕から10試合で2勝3本塁打の大活躍で週間MVPも獲得しました。
しかし6月に右肘を痛めてしまい10日間の故障車入りをしてしまいました。
打者として復活を果たすも、投手としては結局10試合に登板し4勝2敗の成績でメジャー1年目を終了。
シーズン終了翌日には右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けました。
投手としての復帰は1年以上かかってしまうとのことで投手・大谷翔平を見ることができるのは2020年シーズンまでお預けですね。
来シーズンは打者・大谷翔平を楽しみましょう。
豪速球の秘密は左足を引く動作
投手・大谷翔平の魅力といえば最速165キロをマークする豪速球ですよね!
テレビで見ていても圧倒的な速さに驚かされます。
身長193センチの長身から投げ下ろされるスピードボールが代名詞と言ってもいいでしょう。
140キロを越すフォークボールも凄いんですけどね。
だって140キロって普通の投手のストレート並みの速さですから(笑)。
そんな大谷翔平投手の豪速球の秘密は常識から逸脱した投球動作だと僕は思ってます。
踏み込んだ左足を引く
大げさに引いてる訳ではありませんが、以前見たテレビで踏み込んだ左足を引くって言ってたのが印象深かったんです。
投手出身の僕からしても、全く意味が分かりませんでした(笑)。
通常、前足は踏み込んだところで止めて投げるだけですが、大谷投手は左足を後ろに引くって。。。
大谷投手の投球フォームは、僕が現役の頃の指導とは違って立ち気味で投げてます。
左足を深く曲げて前に体重を持っていくようなフォームではないんです。
左足をしっかりストップさせることによって、右腕を強く加速させるようなフォーム。
強烈にストップさせることをしつつ、左足を後ろに引くことでさらに腕を加速させてるんですねぇー。
今までの常識から逸脱した投球フォームと言っても過言ではないでしょう。
少なくとも、僕の投球理論的・投球感覚的にはあり得ない投げ方っす(笑)。
画像引用元 なんJ PRIDEより
実際にキャッチボールで試してみたけど、全くできませんでした(笑)。
足にばかり注意がいってしまって、全然腕が振れなかったんですよねぇー。
大谷翔平独自の投球フォームなのかも知れませんね。
調べてみると、速球派投手は足を引く投げ方が多いなんて書いてある記事もあったけど、僕の記憶にはあまりないんですよね。
調査不足なだけだったらごめんなさい。
なにはともあれ、大谷翔平選手の活躍は日本人として凄く嬉しいし、これからも応援したいなって思います。
最後は、動画で終わりにしたいと思います。