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初球の入り方で打者有利、投手有利が決まる。カウント論で再認識。

こんにちはー。
先日気になってしまった『フルタの方程式』がテンションアゲアゲの僕です!

野球ってまだまだ理解してないことがあるし、新たな考え方に出会えるのが楽しいっす。
まだまだ野球歴35年を超える僕もまだまだっすわー。

フルタの方程式のカウント論

野球には0-0から始まって3ボール2ストライクまで全部で12のカウントがあります。
ストライクが多いカウントは投手有利で、ボールの方が多い時は打者有利。
1-1などのように五分五分のカウントがあります。
届いたフルタの方程式の中にカウントについての考え方が載ってたんだけど、僕にとっては新たな知識って感じで凄く興味深かったです。

同じ2ボール2ストライクでもカウントの進み方で打者有利や投手有利ってのもあるんですね。
あらためて読んでみると納得って感じ。
0ボール2ストライクからボール球が2球続いてしまった後だともうボールを投げたくない心理が働いてしまうから打者有利。
逆に2ボール0ストライクからだと逆にボールをまだ一球投げてもいいかな?って心理が働き投手有利になる。
ちょっとした気持ちの違いでも状況は大きく変わるんですねー。

初球の入り方の大切さ

カウントは必ず0-0から始まる訳で初球が打者有利か投手有利かの瀬戸際でもあるんです。
1ボールになれば次はストライク取りたくなるし2ボールにしたくはないからボールを投げちゃいけないって心理が働いてしまうんです。
ストライクが欲しくなってついつい甘い球になっちゃったり。
逆に初球がストライクになればボール球で誘ったり厳しいコースを狙う余裕が出るんです。
2球目もストライク取れたら圧倒的に投手の方が有利になります。
だってボール球を3球も投げる余裕があるんですからボール球で誘ってみたり、厳しいコースを攻めることもしやすくなります!
わざわざ甘いコースに投げてストライクを欲しがる必要がないんですもん。
打者は三振の恐怖に怯えて思い切ったスイングができなくなっちゃいますもんね。
投手有利のカウントで進められるかがカギになります。

っということは、0-0からの初級の入り方次第で打者有利か投手有利かが大きな分かれ目ってこと。
昔から初球の入り方は大事だと言われ続けてきましたが、ここまで大切だったとは思ってませんでした。
丁寧にこんな風な説明をしてくれた人もいなかったしなぁ。
知っちゃった以上は選手たちにはしっかりと伝えてあげたいと思います!
相手が少年野球チームの小学生となると伝え方も一工夫してあげなきゃだな。
伝わってなかったら何も言ってないのと一緒ですもんね。
自分がまず理解して、噛み砕いて理解できるように伝えるのが大切なこと。
自分なりに工夫してみます!

野球は一球一球状況や心理状態が目まぐるしく変化していくのも面白さですよね?
これからも自分の引き出しを増やしていけるように勉強していきます!
それでは、またっ!
 


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