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メジャーリーグでも活躍した上原浩治が引退!雑草魂の象徴とも言える背番号19に込められた想いとは。

こんにちはー。
プロ野球選手だったらすでに引退しているであろうアラフォー年代のじょびスポです。
プロではないので、いまだに楽しみながら野球をプレーさせてもらってます。
若い頃とはまた違った野球の楽しみ方ができており、本当に幸せだなぁって思います。

現役最年長44歳の上原浩治が引退

プロ野球・巨人の上原浩治投手が5月20日に引退を発表し記者会見をしました。
現役最年長投手の引退は少し悲しいですねぇ。
現役で頑張る姿をもう少し見たかったですね。

異例のシーズン半ばでの引退ってのが、実に上原らしくて好感が持てました。
調子が上がって来ない自分が投げることで、その1イニングが若手投手のチャンスを奪ってしまうという想いを持ち引退を決意したそうです。
本当に野球が好きだったんだろうなぁー。

雑草魂の象徴とも言える『背番号19番』への想い

ご存知の方も多いかとは思いますが、上原浩治選手が背負ってきた『背番号19番』には一つの想いが込められていました。
上原さんは野球エリートとは程遠い野球人生を歩んできました。

高校時代は目立った活躍もなく甲子園にも出場しておらず、控え選手として全く無名の存在。
大学へも野球での推薦ではなく、体育教師となる夢を持ち大阪体育大学進学を目指すも不合格。
1年間の浪人を経て、再度大阪体育大学を受験し合格。
この浪人時代の19歳の1年間が彼の雑草魂の始まりだったと言われています。
野球をできなかったこの1年間の苦しさを忘れないようにとプロ入り時に背番号19を選んだそうです。

画像引用元 Wikipediaより

巨人から海を渡りメジャーリーグに挑戦した際もボルチモア・オリオールズでも背番号19を付けてました。

画像引用元 Wikipediaより

ボルチモア・オリオールズ→テキサス・レンジャーズ→ボストン・レッドソックス→シカゴ・カブスと4球団を渡り歩いた際もずっと背番号19。
巨人へと復帰した2018年だけは菅野投手が背番号19を継承していたため背番号は11に。
2019年シーズンは菅野が背番号18に変わったため、上原は19番をつけていましたが、残念ながら1軍で見ることはできませんでした。
背番号19が似合う男でしたね!
上原の背番号19へはこんな想いが込められてたんですね。

上原浩治投手のことを書いた過去記事はこちらから→じょびスポ的上原の凄いところは速い投球フォームと球離れの速さ。

現役引退となり上原浩治投手のマウンドで投げる姿が見れなくなるのは残念ですが、こらからの第二の人生での活躍を楽しみにしてます!
それでは、またっ!
 


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