サイトアイコン レトロモ

誰もが予想しないところへ予想外の体勢からアシストするパスの天才【ラジョン・ロンド】

こんにちはー。
ついに東海地方も梅雨入りとのことでジメジメした気分はスーパープレイで吹っ飛ばしましょう!
今日はそんな素晴らしくトリッキーなNBAプレイヤーをご紹介。

予想外のところへパスを通す天才【ラジョン・ロンド】

相手の予想してないタイミングで予想外のところへパスを通す天才のご紹介。
必殺のビハインドパスがノーマークの選手へ素晴らしいアシストになっちゃうパスの天才。

ラジョン・ピエール・ロンド(Rajon Pierre Rondo)
1986年2月22日生まれ(33歳)
アメリカ・ケンタッキー州ルイビル出身
身長185センチ 体重79キロ

身長185センチですが、ウィングスパンが206センチもあり手の平も大きく大学生時代のニックネームはE.T。
その長いリーチを活かしたスティールも得意な選手でした。
2006年のNBAドラフトにアーリーエントリーしフェニックス・サンズにドラフト1巡目21位指名を受けるもすぐにボストン・セルティックスにトレードされました。
2006年〜2014年までセルティックスに在籍するもその後は1年ごとにダラス・マーベリックス→サクラメント・キングス→シカゴ・ブルズ→ニューオーリンズ・ペリカンズ→ロサンゼルス・レイカーズと移籍。
セルティックス時代が一番印象に残っていますが、ポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレンのビッグ3とともに活躍しました。
ロンドのカットインからのアシストでビッグ3が得点というパターン。
ロンドから目を離してしまうと味方ですらパスを取れないような予想外のパスをするのが面白かったなぁ。

キング・レブロン・ジェームズがチェイスダウンブロックにぶっ飛んでくるのをかわしたビハインド ザ バックパスは伝説級にカッコよかったもんなぁー。

先ほどの動画の1:46〜からこのプレーが見れますんでぜひどうぞ!

フェイクの達人

ロンドの得意なプレーの一つとして有名なのがフェイク。
特にビハインド ザ バックパス フェイクで相手を惑わせてのレイアップと片手シュートフェイクがキレッキレ!

ビハインド ザ バックパス フェイク

身体の背中側から出すビハインド ザ バックパスが得意だったロンドはカットイン時にこの動きをパスフェイクにしてディフェンスを惑わせてレイアップを決めるシーンがカッコイイ。
相手はパスと思ってスティールしようと動いたらフェイクだったって感じでノーマークでレイアップに!
めちゃめちゃカッコイイプレイなんで動画でどうぞ。

片手シュートフェイク

もう一つの有名なフェイクが片手シュートフェイク!
カットインしていってレイアップシュートを打つと見せかけて、ブロックにいったディフェンスをあざ笑うかのようにターンしてシュートを決めちゃいます。
ブロックショットに飛んでしまった選手はもうなすすべなし!
これも本当に会場が盛り上がるシュートっす。

カッコイイし華のある選手ですねぇー!
33歳となり引退も近づいてくる年頃ですが、これからも楽しませてくれるプレーに期待したいっすね!

それでは、またっ!
 


モバイルバージョンを終了