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【ロックなメローお勧め】 ロバート・ジョンソンの難解曲のカヴァー、エリック・クラプトン「Hell Hound on My Trail」

こんにちはー、

18歳でロバート・ジョンソンに取り組む

エリック・クラプトンは、18歳からプロとしての音楽活動を始めました。
その年の秋には、ヤードバーズに2代目のギタリストとして参加しましたね。
18歳でヤードバースのリード・ギター・・・って、今だから振りかえれるというのがあるんですが、その後の音楽の変遷を見ると、歴史の教科書に載ってもいいくらいの出来事に思えます。


その時点でクラプトンは、ロバート・ジョンソンのブルースに取り組んでたと言われています。
もともとポップな音楽が嫌いだったとのインタビュー記事もあったりして、
当時の若者とは少し違った感性を持っていたようです。

こんな頃ですよ、
しかし、この写真を見てると他のメンバーとは違い、クラプトンは短髪で極めてます。
そんなところからも感性の違いが垣間見られる気がします。

そんなクラプトンがロバートの音楽を好きになったのは、
ロバートの作り出すブルースから伝わる波長が、クラプトンの人生の波長と共鳴しあったのかも・・

ロバートが、ギターを弾き始めた時、全く人に聞かせるようなものでは無かったけれど、二十歳を過ぎて舞い戻って来た時のプレイは、周りを驚愕させたという話が残っていて、
それは、クロスロードで深夜に悪魔に魂を売ったと、人に言わせるくらいのものだったんですね。

クラプトンは、ロバートよりも若い18歳で、ロバートのブルースを研究し始めます。
そして、「神」という形容を付けられて行くわけですが、
その情景は、ロバートとクラプトンが何かでつながっているかのようにも思えてなりません。

ロバート・ジョンソンの曲をアコースティックでなく、アレンジしているこの曲も大好き出す。

Hell Hound on My Trail

難解な曲、クラプトンだから、現代に再現できるんでしょうね。

 

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