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そんなとこヒットにできちゃうの?と言いたくなる変態的悪球打ちの元首位打者【角中勝也】

こんにちはー。
今日もせっせと大好きなYoutubeでいろんなスポーツ動画を検索してお勉強。
っていうかネタ探しです(笑)

悪球打ちの天才【角中勝也】

プロ野球のマニアックなネタを掘り下げるテレビ番組『球辞苑』。
今回見た回のテーマは悪球打ち!
ついにストライクゾーンではなく、ボール球を打つ禁断の回です!(笑)

悪球打ちが得意な選手といえば僕の中では完全に角中勝也選手です!

角中勝也(かくなか かつや)
1987年5月25日生まれ(32歳)
石川県七尾市出身
身長180センチ 体重85キロ
千葉ロッテ・マリーンズ所属

千葉ロッテ・マリーンズの背番号3を背負う外野手です。
バットを短く持って巧みなバットコントロールでヒットを量産するヒットメイカー。
でもね・・・
あまりにバットコントロールが良すぎてボール球をヒットにしちゃう悪球打ちのイメージが強いです(笑)。
先ほどの球辞苑の動画でも、こんな発言をしてました。

いやいやいやー。
悪球打つの難しいっすよ(笑)

角中選手の場合はバットコントロールや技術が高すぎるからということです。
悪球の場合は打ち方は一つしかないから振っちゃったら簡単なんだそうです。
逆に真ん中の場合はどんなバットの出し方もできちゃうから悩んじゃって打ち損じることもあるそうです(笑)。

プロはよく分かりませんねぇ(笑)

変態的なバットコントロール技術

角中選手は巧みなバットコントロール技術を誇る球界のヒットメイカー。
その技術が凄すぎて変態的とまで言われています。
首位打者も2012年、2016年と2回受賞しており、最多安打も2016年に受賞している凄い打者。
石川県の日本航空第二高校(現・日本航空高校石川)では甲子園出場経験はなく、四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグス経由でドラフト7位入団ということにビックリされる方も多いんじゃないでしょうか?
5年目のシーズンから一軍に定着しチームを牽引するような選手になったんですよねぇー。
大ブレイクした2012年には首位打者も獲得するくらい打ちまくってましたもんね。
ということで巧みなバットコントロールから量産される変態的なバッティング動画をご覧ください。

カウントによる打ち方の変化

角中選手は個性的な打ち方をする選手でもあります。
バットを短く持ちどんなボールにも上手にミートしてきます。
タイミングを崩されながらも巧みに拾ってヒットにしちゃうイメージがあります。
でも、この技術を見せる時は実はツーストライク以降の追い込まれた状況でのバッティングなんです。

追い込まれるまでは足を上げてタイミングを合わせてフルスイングをしてくるんですが・・・
ツーストライクに追い込まれると実はノーステップ打法に切り替えます。
ノーステップにすることでタイミングを外されたボールにも対応できるように打ち方を変化させてるんです。
そして悪球打ちが見られるのも追い込まれた状況の時なんです。
ストライクゾーンを広げてバットで当てにきた結果ボール球になった球をヒットにしてるんです。
なんとかしてバットに当てて塁に出ようという姿勢が現れてるんですねぇー。

こんなインハイのクソボールをヒットにできちゃうのも角中選手くらいじゃない?(笑)
バットが届く範囲ならヒットにできる自信があるんでしょうねー。

最後に野球少年たちに伝えたいことがあります・・・

悪球打ちを勧めてる訳じゃないからねぇー!
ボール球よりもストライクゾーンの球の方がヒットにしやすいんだからね!
ボール球をワザワザ打ちにいくんじゃなくて、もっと打ちやすいボールをドンドン狙って打つんだよ!

それでは、またっ!
 


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