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バドミントンのシャトルを使ったバッティング練習での注意点は上を向かないこと。

こんにちはー。
久し振りに台風や行事ごとで週末がフリーになってしまい、暇過ぎて体調不良になった僕です。
エアコンがないと暑くて苦しいんですが、長時間部屋にいると体調不良になっちゃうんです。
やっぱり週末くらいは外で思い切り野球で汗をかきたいとこですねー。

バドミントンのシャトルを使うバッティング練習での注意点

ここのところ平日の夜に自主練をしている少年野球チームの子達がいるので練習につきあってます。
と言っても近所の公園での練習なので本格的にガッツリしている訳ではないのですが、楽しくやってます。
ただ楽しいだけではもったいないのでと思い、バッティング練習ができるようにとバドミントンのシャトルを購入してみました。


 

思い切り打っても数メートルしか飛ばないので、ちょうどいい練習になりますね。
単純な素振りよりもシャトルを捉えることでいい練習になると思います。

しかし、ちょっと弊害があるように感じました・・・
バドミントンのシャトルは野球の投球と違って地面と平行ではなく上の方からユックリと落ちてきます。
上から放物線を描いて落ちてくるシャトルを打とうとしてバットが下から上に向かってアッパースイングになってしまいがち。
また前の方で捉えようとして顔や肩のラインの辺りで打とうとしてしまっている子もいました。
そこの位置はボール球だから振っちゃダメですよね(笑)。
目的意識を持ってやらないと逆に下手になっちゃうかも知れないなと恐ろしくなっちゃいました。

我慢して引きつけて自分のミートポイントにきたら一気にドーーーン!

シャトルでのバッティング練習の時に意識しながらやって欲しいことを書きます。
普段のバッティング練習のようにタイミングよく足を踏み出してドーンと打てればいいのですが、シャトル練習の際は別のことを意識して欲しいです。
前足を着地した状態でワレを意識して我慢してシャトルがミートポイントにくるのを待つのが大事。
そしてミートポイントにきたら一気にドーーンと振って打って欲しいんです。
野球は相手の投手の投げてくるボールにタイミングを合わせて打つスポーツ。
相手のタイミングに合わせなきゃ打てないんです。
だから同じペースで1、2、3って振れるのがベストですが、途中でタイミングを合わすために修正する能力が必要。
コレができるようになると打てる確率が格段に上がります。
相手投手はタイミングをズラそうと思って投げてくるんですからねー。

そのためにワレを意識してためて調整することが大事です。
落ちてくるシャトルをただ下から合わせて打ちにいくのではなく、ワレを作ってためてためて一気にレベルスイングでドーンと合わせることが大切です。
簡単なことじゃないかも知れませんが日々練習で意識することが大事かなぁ。
ということで、ワレを作る練習動画をご紹介しときますので試してみてくださいませ。

普段の土日の練習ではなく自主練の時にこういう練習を試しておいて、土日に成果が出せたら最高ですね。
そんな自主練になるよう頑張りまーーーす。

それでは、またっ!


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