こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
お盆休み中は練習がなくて超暇でした(笑)。
そんな時はYoutubeでお勉強。
僕もまだまだ少年野球コーチとしては駆け出しなので、いろいろと学ぶつもりでネタを探してます。
奇跡のレッスン
NHKのBS1で放送されている『奇跡のレッスン』という番組があります。
様々なジャンルの世界トップクラスの指導者が短期集中で日本の子供たちに特別指導をするという内容。
短期間の間に目覚ましく成長する子供たちの姿が凄いんです。
様々なジャンルの中でやっぱり僕が気になるのは野球。
千葉ロッテマリーンズでも監督をしていたボビーバレンタイン監督が千葉県の松戸リトルリーグの選手たちを指導します。
子供たちの目や顔がドンドン輝いていくんですよね。
細かい指導というよりも気持ちの部分へのアプローチが大切なんだなと感じました。
昨日の自分より少しだけ上達するという気持ち
ボビー監督の指導の中で特徴的だったのは大きな声で褒めたり盛り上げたりすること。
少年野球の中でよくある怒号や罵声が飛んだりなんてことはありません。
野球を楽しむことを重視しているんですね。
そして昨日の自分より少しだけ上達するという気持ちで毎日努力して欲しい。
この気持ちはとても大事だと思います。
これが成長への1番の近道だと思うんですよね。
内面から沸き起こる自信
選手たちに自信と勇気を植え付けたい。
これは意識していてもなかなか難しいことなんです。
練習の中で小さな競争でワクワクしながら一つずつ勝とうとする気持ちでいれば、どんな競争にだって勝てる。
その小さな勝利の積み重ねが自信に繋がっていくんですね。
ミスを恐れずチームメイトを信頼する
ミスを基本的に叱らないボビー監督。
特に積極的なプレーでのミスは褒める。
子供たちはミスが怖いと思ってしまい、消極的なプレーになってしまいがち。
野球にはミスは付き物。
いいチームメイトとは仲間のミスを補ってくれる人のことだよ。
送球がワンバウンドしてしまってり高かったり横にそれてしまうことは当然ある。
そういう悪送球を捕ってあげるのがいいチームメイトなんだ。攻撃でも平凡なフライを打ったり三振することもあるけど
次のバッターがヒットを打てばそれがいいチームメイトなんだ。
完璧な人間なんていないから誰でも必ずミスはしてしまう。
本当に強いチームというのはミスを立て直していけるチームなんだ。
僕も常々言ってるつもりでしたが、改めてボビー監督のコトバを胸に取り組んでいきたいと思います。
子供たちの可能性は無限大。
指導者として寄り添いながら成長をサポートしていけるような存在でいたいなと思います。
また週末が来たら子供たちと一緒に笑顔で野球を楽しみたいと思います。
それでは、またっ!
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