スポーツ大好きアラフォー『じょびスポ』と、60’s〜80’sロック大好きな『メロー』が運営するブログ

遊びの要素を足して楽しみながら集中力がアップし、精度も高まるバント野球が面白い!

遊びの要素を足して楽しみながら集中力がアップし、精度も高まるバント野球が面白い!

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
GW中の練習日でグラウンドに行くと、市内連合チームの練習にも人数を取られたりで、参加メンバーは4人。
コーチが最終的に5人って大人の方が多いやないかーーい(笑)。
っということで、普通に練習しててもアレだったんで遊びの要素もプラスして練習してみました。

リアル野球BANのようなバント野球

何をするにもある程度の人数が必要だなと思いながら、練習メニューを考えてました。
バント練習もしておきたいよねとのことだったので、思い切って『バント野球』を提案してみたところ見事に採用されました。
グラウンドにバットでラインを引いてエリア分けして、そこにバントで狙うという遊び要素のある練習。
実は、YouTubeのクニヨシTVでやってるのを見て、いつかやりたいと思ってたんです。

大人がすっごく楽しそうにやってるでしょ?
子供たちだったら喜んでノリノリでやってくれるんじゃないかと思ったんです。

『DP(ダブルプレー)』『OUT』『HIT』『2B(ツーベース)』『HR(ホームラン)』を用意してみました。
カウントは1ストライクからスタートで、1回はファールOKというルールで挑戦。
チーム分けして先攻・後攻を決め、3イニング勝負。
初めてのことなので、やりながらルール改正もしてやってみました。
子供たちも面白がって、大人も子供も楽しそうにバント練習に取り組んでくれて凄く嬉しかったです。

僕のテンションも上がってしまって失礼しました(笑)。
 

遊びながら集中力と精度がアップ

人数も少なかったので、厳しい練習ではなく楽しさもプラスしようと思って始めたバント野球ですが、想像以上の結果に。
遊びなのですが、チームで勝敗を決する試合形式にすることで子供たちの集中力はアップ。
ゲームとなると楽しそうにプレーし、応援します。
点を取って勝ちたいからいつも以上に集中するんですよね。
今回はマスがあるため、的を狙って転がそうとするため結果的にバントの精度も高まりました。
遊びなのに、『狙ったところに転がすためには?』といつもよりもシッカリとボールを目で追いながらバントすることができました。
あとは、この集中力を試合で発揮してくれることを願うばかり。

楽しみながらバント技術が向上する素晴らしい練習法の一つだと思うので、やってみてくださいね。
ただし、指導者の理解が必要かとは思いますので、ご注意くださいませ。
今度は僕も投手役ではなくチームメンバーとしてバントやってみたいなと思います。
それでは、またっ!

 



野球カテゴリの最新記事

PAGE TOP