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野球界で流行り始めた『フライボール革命』は少年野球でも当てはまるのか?

野球界で流行り始めた『フライボール革命』は少年野球でも当てはまるのか?

こんにちはー。
少年野球コーチが楽しくて、週末が待ち遠しいじょびスポです。
人に教えるためには自分ももっともっと勉強しなきゃなって思いながら、いろんな情報を漁ってます。

フライボール革命

フライを打つな!ゴロを打て!

と言われて育ってきた僕ら世代にとっての常識が今崩されようとしています。
2015年あたりからアメリカのメジャーリーグで論じられ始めた理論がフライボール革命です。
簡単に言ってしまうと『打球を転がすよりもフライを打つ方がホームランやヒットの確率などが上がるじゃないか』という理論。
これは映像技術などの進歩によるデータ解析が深まってきたことによって実証され始めました。
今まで見えていなかったことがデータの解析によって見えてきたんですね。

バレルゾーンに入る打球は打率.822

フライボール革命の中で重視されるのがバレルゾーンと呼ばれるゾーンに入っているかということ。
バレルゾーンで重視されるのは打球スピードと打球角度。
このバレルゾーン内に入った時の打率は驚異の.822であり長打率は2.386なんだそうです。
8割を超えるヒットとなる確率でなおかつ2塁打以上になるってこと。
マジで革命っす。

打球速度が158キロの場合ではバレルゾーンは打球角度30度を基準とした中で28度から32度の間がバレルゾーン。
打球速度が早くなるとこの角度の幅が広がり187キロの時はなんと8度から50度の間がバレルゾーンという打率8割超えのエリアになるんです。
打球速度が早くなるためにはスイングスピードが最重要であり、ボールを打つ際の角度も必要とのこと。

詳しく書き始めるとキリがなくなってしまうので、こちらの動画をご覧くださいませ。
48分以上ある動画なので、ご注意くださいね。
野球マニアの人以外はサラッとそんなことがあるのねってくらいでね。

フライボール革命ヤバイっすよね!!!

少年野球にもフライボール革命は起きるのか?

僕の中では少年野球チームにはフライボール革命は当てはまらないと言えるので、僕は子供達にはフライを積極的に打つことは指導しません。
いろんな考え方があると思うので、僕の中では正解ではないってこと。

理由としては3つあります。

1.スイングスピードが遅い

1つ目は子供達のスイングスピードはまだまだ遅いからこのバレルゾーンは当てはまらないこと。
まだまだ成長過程の子供たちでは大人のようなスイングスピードは出せません。
圧倒的に遅いですもん。

2.軟式球はボールが潰れる

カチカチの硬式球とは違って柔らかい軟式球はボールがバットに当たった瞬間にボールが少し潰れるんです。
イメージで言ったら硬式球はパンっと弾く感じですが、軟式球はビヨーンって感じ。
バットとの接地時間が長いから当てはまらないと思います。

3.少年野球とプロ野球では守備力が違う

フライボール革命では、内野手の間をゴロで抜けるヒットよりも内野や外野を越すようなフライの方がヒットになるという考え方。
これはプロ野球選手の守備力が高いからでもあります。
少年野球では守備力が低いため、そこまでヒットゾーンは狭くなりません。
さらに言ったらエラーの確率も高いからフライよりもゴロの方がエラーで塁に出る確率が上がるから。
ちょっと消極的な考え方かも知れませんが、これが現実。
フライはキャッチするだけですが、ゴロの場合は『ゴロのキャッチ→一塁への送球→一塁手のキャッチ』と3つが成功しなければアウトにできないから確率的には単純に言えば3倍エラーで出塁する可能性ありなんです。

選手の適正に合わせた指導をしたい

とはいえども・・・やっぱり子供達はヒットは打ちたいし長打も打ちたいはず。
単純にゴロを打てとだけ教えるのではなく、適正に合わせた指導をしたいなって思います。
大きな打球を打てるようなスイングスピードの速い子には外野を越すような当たりが打てるように。
鋭い打球で左中間や右中間を抜いて長打が打てるような感じにとか。
今はできなくても練習を重ねていたら今よりも確実に上達することは間違いなし。
だから諦めずに選手たちの成長に合わせた指導をしたいなって強く思うわけです。
自分の目も養っていかなきゃだなーーー。
僕も日々勉強ですわぁーーー!!

ってことで、今日は野球界のフライボール革命について書いてみました。
暑い季節が続きますが、体調に気をつけて夏場を乗り切りましょうー。
それでは、またっ!

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