こんにちはー。
現在、少年野球チームの練習では全員俊足計画として走力アップを目指してトレーニングしてます。
『足にスランプはない。』というコトバもあるように野球の中でもとても魅力のある部分でもあります。
走塁の良いチームが個人的に好きってのもあるんですけどね。
自分が足が速い方じゃないから俊足の選手に憧れちゃいます。
育成出身の韋駄天【周東佑京】
昨シーズン、俊足を武器に一気にブレイクし侍ジャパンにまで選出された育成出身の周東選手。
ハッキリ言ってめちゃめちゃ速いです。
3月のオープン戦でもちょっと外野がもたついてる間に余裕のランニングホームラン。
めちゃめちゃ速いぃーーー。
守備陣にとっては驚異の俊足ですね。
画像引用元 福岡ソフトバンクホークスHPより
周東佑京(しゅうとう うきょう)
1996年2月10日生まれ
群馬県太田市出身
身長179センチ 体重66キロ
小学二年生から少年野球を始め、中学は硬式野球の太田ボーイズに所属。
高校は群馬県高崎市の東京農業大学第二高校へと進学し3年時には主将として県大会の決勝まで進むも敗退し甲子園出場経験はなし。
高校卒業後は東京農業大学北海道に進学し硬式野球部にて最後は主将を任される存在に。
全国大会にも4度出場し、通算7試合で打率.364という成績を收め2017年に開催されたNPBドラフト会議にて福岡ソフトバンクホークスより育成2巡目指名を受け入団。
ルーキーイヤーは二軍で過ごし、90試合に出場してリーグトップの27盗塁を記録。
その実績を買われ2019シーズン開幕前に支配下登録を勝ち取ると、野手陣に故障者が続出したこともあり4月上旬から一軍登録され試合にスタメン出場することもありましたが、打撃成績の降下とともに途中出場が増えていきます。
代走や守備固めでの出場が多かったのですが、最終的にはチームトップの25盗塁を記録する足のスペシャリストとしてポジションを確立したシーズンでした。
シーズン終了後のプレミア12日本代表にも選出され代走として大活躍のシーズンとなりました。
二盗・三盗・周東
足のスペシャリストとしてプレミア12に選手されて活躍した周東選手ですが、オーストラリア戦でのプレーが印象深いのではないでしょうか。
1点ビハインドの状況で代走出場し、二盗・三盗、最後はセーフティースクイズでホームイン!
マジで速いわぁー。
セーフティースクイズはピッチャーがグラブトスしたらアウトだったかも知れませんが、スライディングの速さが物凄いですね!
スライディングでスピードが落ちないからこそ、ギリギリのプレーがセーフになるんでしょうね。
パ・リーグTVでの本塁スライディングも凄かったぁー。
あのサードゴロで本塁セーフになられたら守備陣としては手の打ちようがないですねー。
代走出場で盛り上げてくれるのも良いのですが、スタメン出場するような選手になってくれることを楽しみにしたいとこです。
一芸のスペシャリストってカッコいいなぁー。
それでは、またっ!
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