先日、信頼がおける友人と会うために空港へ行きました
なぜ空港かと言うと、「空いてるから」です
ちょうど一年前くらいから始まった新型コロナウイルスの流行
思えばもう一年も飛行機に乗っていない
こんな日常が来るとは思ってもみなかったのは皆さんも同じだと思います
で、空いてる空港の空いてるお店で久しぶりの外食
年齢も年齢なので、外食も控えているのでホントに久々のお店での食事でした
「12時半くらいの待ち合わせで」ということで、お店の前につき、待つこと少々
懐かしい顔がやってきました
空港に来ると
耳の奥で聴こえてくるのは、ピアノの曲、なぜかいつもピアの曲が頭の中で奏でられます
このごろ空港にストリートピアノがあって、たまにピアニストさんがポロロン~♬と弾かれたりしますが、いいですねえ~♪
「空港とピアノ」これ私にとってセットです
今回は、ジョージ・ウィンストン
冬なので、「Winter into Spring」となればストライクなんですが
「Autumn」・・・まあいいか・・・ ということで
colors
いつだったか、30代のころコンサートに行きました
夕方から始まったジョージのコンサート
耳に慣れ親しんだ曲の数々が披露され、季節は寒かったと記憶していますのでちょうど今くらいだったかも知れません
しかし後半、よく眠れました
つまらない映画でも寝ないのですが
気が付いたら気持ちよく寝てました
ぞくに言うミニマル的な感覚を身体が捉えたのでしょうか、トローンとしました
コンサートでは初めての経験で、「心地いい」という感覚はこんなんなんだと変に関心したことを思い出します
友人との再会もまるでこの曲のように穏やかで心地いいものでした
場所を空港にして良かったなあと、飛行機の飛んでない空を見上げながら帰って来ました
友人が「空港がこんなんじゃいけないね」って言った言葉が妙に心に残ってます
早く空のあちこちに飛行機雲が見られるようになることを願います