こんにちはー。
週末は寒くて雪が積もったり、雪がチラついたりで凄く寒かったですねぇー。
スノーボーダーだった頃は雪が降ると大喜びだったんですが、野球人としては寒くてキツイっす。
そんな寒い中、ホットなニュースが舞い込んできました。
X-Games Aspen2021(ビックエアー)で鬼塚雅選手が準優勝
アメリカ・コロラド州アスペンスノーマスのバターミルクマウンテンでウィンターX-Games2021が1月29日〜31日まで開催されました。
X-Gamesといえばスキー・スノーボードの一大イベントで、今年は新型コロナウィルスの影響で無観客での開催となりました。
中止ではなく、開催されたというのがウィンタースポーツファンとしてはとってもありがたいことですね。
そんな中、女子Big Airで前回大会優勝の鬼塚雅選手が準優勝!
https://twitter.com/MiyabiOnitsuka/status/1356033480019374083
cabダブルコーク1260を決めたってのが凄いっすね。
左足前のレギュラースタンスではなく右足前の逆スタンスからオープンサイドで回転する中で縦にも2回転しつつ横に3回転半する大技!
他の選手たちは1080(3回転)を中心にした技で得点を狙うのに対してさらに半回転多く回す1260をしかも一本目で成功しちゃったのが凄いっす。
5本中2本の合計得点で競うため、結果的に準優勝となりましたが今大会のベストトリックでした。
鬼塚雅選手の1260は1:08〜から見れますので実況の方と驚きっぷりと一緒にお楽しみください。
女子選手も1260という高回転の領域に入ってきて凄い戦いになってきてますね。
出場選手はみんな1080は決めれるような雰囲気なのが凄いレベルですし、キッカーのサイズも昔と比べて圧倒的に大きくなってきてますね。
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大会直前の練習で初メイクした1260
個人的にビックリしたのが大会でcab1260をアッサリ決めちゃったこと。
たまたまYoutubeで大会前の練習動画を見たのですが・・・
その練習で初メイクしたのがcab1260だったことを知ってたから。
初めてメイクした技を本番でいきなり一本目で完璧にメイクするってハンパないし、やろうという度胸がハンパない。
キッカーの大きさに驚きながらもガンガン回すのはさすがですね。
さすがRED BULLがスポンサーについてるだけあって、マジで凄いです。
画像引用元 鬼塚雅Twitterより
鬼塚雅(おにづか みやび)
1998年10月12日生まれ(22歳)
熊本県熊本市出身
身長158センチ 体重47キロ
雪国出身で、子供の頃から雪山で滑っていて上手くなっていった選手なんだと思っていたら。。。
5歳の時に福岡県にある室内練習場でスノーボードを始め、小学1年生の時に初出場の国内大会で優勝。
中学生時代には日本代表として国際大会にも出場してしまうくらいの選手になり、2018年平昌オリンピックにも出場し現在も世界を相手に活躍しています。
ちなみにバートンがスポンサーについたのは7歳の頃なんですって。。。
凄すぎるぅーーーー。
これからも鬼塚雅選手の活躍に期待したいし、楽しみに応援したいと思います。
それでは、またっ!