こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
今日はNPB現役最年長選手のご紹介です。
自分と同じ年ということで、今シーズンも頑張って欲しいなと思っている選手です。
NPB現役最年長選手の復活に期待【福留孝介】
2021年シーズンに向けて阪神タイガースから古巣・中日ドラゴンズへと復帰した福留孝介選手。
勝負所のここ一番で。と言われますが、正直、代打でいいとは思っていませんね。最初から代打だけのつもりは、さらさらない。隙あらばスタメン獲ってやるって思いですよ。現役の選手ですから」。
引用元 Yahoo!ニュースより
昨シーズンは43試合の出場に終わってしまったところから復活に期待したいとこ。
まだまだ43歳で元気ってところを見せて欲しいです。
画像引用元 中日ドラゴンズオフィシャルサイトより
福留孝介(ふくどめ こうすけ)
1977年4月26日生まれ
鹿児島県曽於郡大崎町出身
身長182センチ 体重90キロ
小学3年生で地元のソフトボールチームに入団し6年時には全国大会に出場。
中学ではボーイズリーグの鹿屋ビッグベアーズに入団し、全国制覇を果たす活躍。
幼少期時代に大崎町に近い宮崎県串間市で中日ドラゴンズが春季キャンプを実施していたことから父親とよく見学に行ったそうです。
そこで小柄ながら活躍するミスタードラゴンズの立浪和義さんに憧れ練習終了後にサイン入りでバットをプレゼントされたこともあるそうです。
プロ野球を目指して高校は憧れの立浪和義さんの母校である大阪の強豪・PL学園へと入学。
1年の夏から5番打者、1年秋には4番打者を任されるほどの選手で、甲子園にも春のセンバツ大会2回、3年時の夏も経験し、高校No.1スラッガーと注目され1995年NPBドラフト会議にて7球団から指名を受ける。
7球団(中日・巨人・近鉄・日ハム・ロッテ・オリックス・ヤクルト)からの指名はあの清原和博さんの6球団を超え、高校生の選手に対して初めての事例となりました。
しかし、「希望する中日・巨人以外の球団から指名された場合には社会人野球へ進む」との意思通りに、近鉄への入団を辞退し、社会人野球の日本生命へと入社。
日本生命でも活躍し、19歳でアトランタオリンピック代表として招集され銀メダル獲得に貢献。
1998年のドラフト会議では、逆指名制度にて立浪和義さんが在籍していた中日を逆指名し入団。
入団1年目から星野仙一監督の方針でスタメンで積極的に起用され132試合に出場し打率.284、16本塁打という上々の成績を残し、リーグ優勝に貢献。
しかし、守備難があり三塁へコンバートされ、2002年以降は外野へとコンバートされ強肩を活かした外野手へと成長していきました。
2007年シーズン終了後の12月にMLBのシカゴ・カブスと契約に合意し、ついにメジャーリーガーへ。
MLBではシカゴ・カブス、クリーブランド・インディアンス、シカゴ・ホワイトソックス、NYヤンキースとマイナー契約と渡り歩き、2012年12月に阪神タイガースと契約し日本球界に復帰。
阪神では中軸選手としてチームを牽引する活躍を見せました。
身体は動かなくなってきたかも知れませんが、経験を活かした素晴らしいプレイヤー。
首位打者2回(2002年、2006年)、最高出塁率3回(2003年、2005年、2006年)、MVP1回(2006年)、ゴールデングラブ賞5回(2002年、2003年、2005年、2006年、2015年)などたくさんの実績を残してきた選手だけにもう一花咲かせて欲しいとこです。
中日時代一緒にプレイした選手はもう山井、藤井、平田、福田、堂上の5人のみ。
新たなドラゴンズの中で、どんな活躍を見せてくれるのか。
若手にとってはMLBも経験した凄い選手が間近で見られる貴重な体験となることでしょう。
今シーズンの福留孝介選手の活躍、中日ドラゴンズの活躍に期待したいとこです。
それでは、またっ!
|