こんにちはー。
ここのところバスケブログが続いておりますが、ここで一旦切りになります。
先日行われたNBAオールスターゲームでも活躍した素晴らしいプレイヤーのご紹介です。
必殺ディープスリー
ポートランド・ブレイザーズでエースとして活躍するデイミアン・リラード選手。
オフェンスに関してはオールラウンドな能力を見せるリラードはドライブインから3Pシュートまで多彩な方法で得点を量産する選手。
一番の武器は必殺のディープスリー!
通常の3Pラインのさらに外から放たれるディープスリーはディフェンスとしては防ぎようがない状態。
そこから打つの?そこから入っちゃうの?
と思いたいくらいの距離から正確に決めるのが凄い。
NBAも4ポイントラインを検討してるなんて噂もあるくらいです。
それでは必殺ディープスリー動画をご覧ください。
NBAの3Pラインは国際ルールよりも約1mほど遠いのにさらにその遠くから決めちゃうなんて凄すぎますね。
稀代のクラッチシューター【デイムタイム】
ディープスリーと並ぶほどのリラードのもう一つの代名詞が稀代のクラッチシューターだということ。
試合終盤のここぞの場面で勝敗を決定づけるようなシュートを決める精神力の強いクラッチシューター。
大事な場面で頼れるプレーこそがチームのエースの証です。
そして大事なシュートを決めた後のパフォーマンスが右手で左手首を指差すポーズ。
腕時計を指差すように、まさに『俺の時間だ!』というアピールが『デイムタイム』です。
試合終盤に強いのって精神力が試される場面。
ここでシュートを打てるだけでも凄いのに、きちんと決めるのがさすがリラード!!!
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高校時代無名の存在からスター選手へ【デイミアン・リラード】
今日は並びを変えて最後に経歴紹介です。
画像引用元 Youtubeより
デイミアン・リラード(Damian Lamonte Ollie Lillard)
1990年7月15日生まれ(30歳)
アメリア・カリフォルニア州オークランド出身
身長188センチ 体重88キロ
子供の頃は同学年で一番背が低く、過小評価されていたリラード。
高校時代はその身長の低さから正当に評価されず当時は無名の存在。
最終学年では頭角を現し活躍するも有名大学からのオファーは届かず、たった一校だけ彼の才能を信じてオファーを出してくれたユタ州のウィーバー州立大学へと進学します。
バスケでは全く無名の大学でしたが、猛練習の末に次第に有名大学からも注目され声が掛かるように。
しかしリラードはその誘いを全て断りウィーバー州立大学でプレーし続けます。
自分の一番苦しかった時に、唯一かけてくれたウィーバー州立大学を裏切らないという気持ちで残ったんです。
そして2012年NBAドラフトにて全体6位指名を受けポートランド・トレイルブレイザーズへと入団します。
入団時の背番号0番は、出身地のオークランド、そして大学のあったオグデン、NBAチームのオレゴン州ポートランドの3つの『O(オウ)』を大切にという気持ちから選んだんだそうです。
ルーキーイヤーから大活躍し、NBA史上4例目となる満票で新人王を獲得し、2年目にはNBAオールスターにも選出されます。
その後もチームのエースとしてブレイザーズを引っ張る活躍を見せ続けています。
高校時代無名だった選手が、NBAのスーパースターへと登りつめたリラードの活躍に注目ですよ!
それでは、またっ!