こんにちはー。
今日はちょっと変わったバスケ選手のご紹介。
まだ大学生ですが、NBA入りを目指す有力な選手です。
隻腕のバスケットボールプレイヤー【ハンセル・エマニュエル】
2004年にドミニカ共和国で生まれたハンセル・エマニュエルはプロバスケットボール選手であった父の影響でバスケを始めます。
しかし6歳の頃、近所で遊んでいた際にコンクリートの壁が崩れて2時間も下敷きになってしまい大怪我を負ってしまいます。
生死の境をさまよう状態で右腕を切断するという選択をすることに。
それ以来、隻腕となってしまったのですが、努力を重ねいつしか素晴らしいプレイヤーへと成長します。
画像引用元 ボーリンウィズバンバより
ドミニカ共和国でのプレーで才能が目に止まりアメリカの高校へと奨学金を受けて進学。
高校時代のプレーにより、遂にNCAAのディビジョン1に所属するテネシー州立大学からオファーを受けるほどの選手に。
今後の活躍次第では夢であるNBAへと進むことができるかも知れませんね。
右腕一本で右へ左へと巧みなドリブルで相手をかわし、カットインしてダンクシュート。
アウトサイドからも3ポイントシュートを決めるシュート力も持った素晴らしいプレイヤーなんですよね。
っということで、実際のプレーも動画でご覧くださいませ。
マジで巧いし、ボールハンドリングはカイリー・アービングを思わせるくらい。
そのプレーの躍動感は見ていてとっても面白い選手ですね!
これから大学でどれくらい成長していけるのか楽しみに注目したいと思います。
史上初となる隻腕NBAプレイヤーとなってくれることを期待してます。
決して色モノではなく実力は本物。
試合中継を見たことはありませんが、ディフェンスがどれくらいできるかってとこが鍵になってくるんじゃないかなぁ。
これまでも様々な苦難を乗り越えてきたであろうハンセル・エマニュエル選手ならばきっと越えられるはず。
ぜひ注目してみてくださいね。
それでは、またっ!
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