こんにちはー。
まだもう少し東京オリンピックの余韻に浸りたいじょびスポです。
東京オリンピックでの一番の衝撃はこの選手でした。
あまりの圧倒的な強さにビックリでした！
パーフェクト金メダルの衝撃【須﨑優衣】
レスリング女子50kg級の須﨑優衣選手が圧倒的な強さで金メダルを獲得！
決勝戦でも中国選手を10−0のテクニカルフォール勝ちにはビックリです。
【#東京オリンピック】ハイライト#レスリング 女子フリースタイル50kg級 決勝
アンクルホールドが連続で炸裂。
決勝は、#須崎優衣 選手が開始わずか1分36秒でテクニカルフォール勝ち。
金メダルを獲得しました。#Tokyo2020 #gorinjphttps://t.co/oOdJnrK5cR pic.twitter.com/VlcL7cWygT— gorin.jp (@gorinjp) August 7, 2021
決勝戦なのに相手に何もさせず完膚なきまでに倒すって凄すぎっす。
さらに表彰式では伊調馨さんがサプライズで登場ってのも驚きでしたね。
https://twitter.com/Japan_Olympic/status/1424183448139288579
その強さはこの階級では圧倒的で、全試合でテクニカルフォール勝ち。
しかも相手にポイントを取られず失点０での金メダルという驚異的な勝ち方でした。
全ポイントを集めた動画も見ましたが、強すぎっす。
動画はこちらからご覧ください→【NHK】とにかく強い！須﨑優衣 金メダルまでの全ポイントお見せします
最終決戦で掴んだ東京オリンピック出場権
須﨑優衣（すさき ゆい）
1999年6月30日生まれ（22歳）
千葉県松戸市出身
身長153センチ 体重50キロ
早稲田大学レスリング部出身だった父の影響で小学1年からレスリングを始め、小学3年生で全国少年少女選手権で優勝。
4年時は2位だったが、5年・6年と連覇。
中学でも全国中学生選手権・全国中学選抜選手権でそれぞれ三連覇を達成するほど。
中学2年からは日本オリンピック委員会が有望選手を集めてエリート教育を施す全寮制のJOCエリートアカデミーに入門。
以降も各年代で圧倒的な強さで世界大会でも優勝しまくるという強さ。
高校1年時に出場したシニアの日本一を決める全日本選手権での決勝で入江ゆき選手に負けるまで中学1年以来の83連勝という記録を打ち立てました。
高校2年時に全日本選抜レスリング大会決勝で入江ゆき選手にリベンジを果たして土性沙羅選手に次ぐ史上2番目の若さでの優勝となりました。
早稲田大学進学後も世界大会を制するなど素晴らしい成績を収め続けるも、東京オリンピック出場権は最後の最後までもつれました。
2019年6月の全日本選手権では初戦の入江ゆき選手を終了2秒前にタックルを決めて逆転勝ちをすると決勝ではリオデジャネイロ五輪金メダリストの登坂絵莉選手を10−0でテクニカルフォール勝ち。
しかし世界選手権代表を争うことになったプレーオフでは入江ゆき選手に敗れて出場権を逃します。
入江ゆき選手が世界選手権でメダルを獲得すれば東京オリンピックの代表に内定するため、東京五輪出場の道は潰えたかと思われたが、準々決勝で敗退し須﨑選手にもチャンスが残ることに。
最終決戦となった2020年12月の全日本選手権では準決勝で登坂選手を破り、決勝で入江選手を2−1で破り優勝！
2021年4月に開催された東京五輪アジア予選で1位となり、遂に東京オリンピック代表が決まったんです。
東京オリンピックを圧倒的な強さで金メダルを獲得した須﨑優衣選手が出場すらできなかったかも知れないって、どれだけ日本女子レスリングの選手層は厚いんですか！
もしかしたら入江選手が出場していても金メダルだったのかも知れませんね。
それにしても須﨑優衣選手の強さが光った東京オリンピックでしたね。
3年後のパリ五輪も連覇しちゃって欲しいです！！！
それでは、またっ！
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