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日本体操史上最強のレジェンド、王者・内村航平が現役引退

日本体操史上最強のレジェンド、王者・内村航平が現役引退

こんにちはー。
スポーツ馬鹿のじょびスポです。
最近体操選手のYouTubeチャンネルを見てるのが楽しくて体操競技にも今まで以上に興味が出てます。
そんな中、日本体操史上最強の王者・内村航平選手が年明け1月11日に現役引退を発表しました。
寂しい気持ちもありますが、本当にお疲れ様でしたとお伝えしたいと思います。

日本体操史上最強の王者【内村航平】

画像引用元 内村航平オフィシャルウェブサイトより

内村航平(うちむら こうへい)
1989年1月3日生まれ(33歳)
長崎県諫早市出身
身長162センチ 体重52キロ

元体操選手の両親の下、福岡県北九州市で生まれ1992年に母の出身地である長崎県諫早市にてスポーツクラブ内村を開設し3歳で体操を始める。
中学卒業後は塚原直也さんに憧れて上京し、朝日生命体操クラブに入門し東洋高校を卒業後は日本体育大学へと入学。
日体大卒業後はコナミスポーツクラブに入社し競技を続けるが2016年11月に退社しプロ活動を開始。
2016年にはアシックスジャパンとスポンサー契約を結び、2017年3月んいはリンガーハット、2021年3月からはジョイカルと所属契約。
そして2022年1月11日に現役引退を発表しました。

記録に関してはありすぎて書ききれませんが、2008年北京五輪・2012年ロンドン五輪・2016年リオデジャネイロ五輪・2020年東京五輪と4大会に出場し個人総合2連覇を含む金メダル3個、銀メダル4個を獲得。
世界選手権では個人総合6連覇を含む金メダル10個、銀メダル6個、銅メダル5個を獲得。
日本体操界だけでなく世界の体操界でも評価されたレジェンド王者。

素晴らしい演技で日本中を熱狂させてくれましたね!
 

技の美しさまで追求

これだけ輝かしい成績を納めた内村航平さんですが、一つだけ称号としてないものがあります。
それは自分の名前がつくオリジナルの技名。
内村航平さんほどの選手ならば新たな技を出して名前がついていてもおかしくないところ。
しかし、技の美しさまで追求する内村航平さんならではの理由で名前がないんですよね。
ただできるだけでなく、技の完成度・美しさまで満足いくレベルに仕上げてから大会で使うんです。

跳馬の集大成と呼ばれたのが『リ・シャオペン』という技で終着地点とも言われています。
世界大会6連覇など数々の大会を制してきた時に使っていたのはシューフェルトという技。
大学1年時の2007年に初めてリ・シャオペンの練習を始め、一応はできたそうですが・・・
大会で初めて使ったのは2015年4月。
8年間も陰で練習をし続けていたんですね。
技へのこだわりが凄いっすわ。

一つの技を出すまでに8年って・・・
さすが内村航平さんですね。

また素晴らしい体操選手が日本に現れるように後進の育成にも力を入れてもらえたらと思います。
それでは、またっ!



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