こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
普段から野球のことばかり考えている僕はYouTubeなどで技術的なヒントを探して動画を見てます。
昔と違って現代は元プロ野球選手や現役選手の技術論なんかも無料で見られていつも勉強になります。
自分の知識や技術はもちろんですが、子供たちの指導にも役立てれればと思ってます。
子供たちの可能性は無限大ですもんね。
指導者としての心得や考え方が学べる【年中夢球】
野球の技術的な話は様々な情報が溢れているので、学ぶことは割と簡単。
しかし指導者としての心得や考え方を学ぶのって情報が少なくとっても難しいんです。
僕自身少年野球コーチとして4年携わらせてもらってますが、最近やっと少しずつコツが分かってきた感じです。
相手が子供たちだし、性格も違うのでなかなか難しいですよね。
そんな中、指導者としての心得や考え方を学ぶことができるYouTubeサイトを見つけました。
まだまだ全部は見切れてませんが、とても良いサイトだと思うので紹介したいと思います。
【公式】年中夢球TV←YouTubeサイトに飛べます
年中夢球公式サイト←公式HPに飛べます
画像引用元 年中夢球Facebookページより
学童野球・クラブチームの指導者を20年。人数がギリギリのチームから県大会優勝・関東大会準優勝にチームを導く。メンタルスペシャリストの資格を取得。【心の野球】をテーマしたブログが選手・指導者・親に支持されSNSでは60,000人以上のフォロワーを持ち指導者や親の間ではカリスマ的存在となる。又、野球講演家としても全国を飛び回り、選手だけでなく指導者や親に『心の野球』の重要性を講演している。
引用元 少年野球児典 出版書誌データベースより
年中夢球こと本間一平さんは指導者としての経験を基に全国で講演活動も行うほどの方。
そんな本間一平さんがYouTubeやブログなどで自分なりの考え方や経験を惜しげもなく披露してくれています。
ぜひ、指導者の方には見てもらいたいなと思うくらいの内容だと僕は感じてますので参考にしてもらえたらと思います。
危険な指導者
僕がハッとさせらた動画を一つ紹介します。
タイトルは『危険な指導者』です。
こんな風に陥りがちなので、気をつけたいなと思いました。
指導の場でよく飛んでいる「何度言ってもお前は出来ないな」というコトバについてです。
個人的にこのコトバは嫌いで、おそらく言ったことはないと思ってます。
このことを深掘りしていくと指導者には2つのタイプがあるとのこと。
1つはこんなタイプ
何回も同じことを言っているのに出来ない子供が悪いと思って矛先を子供に向ける指導者。
もう1つがこんなタイプ
何回も同じことを言っているのにこの子は出来ないなと思うのは選手ではなく矛先が自分に向かう指導者。
少年野球の指導者としては後者であるべきだと。
なかなか子供たちが理解できるように伝えるのは本当に難しいこと。
言い方や伝え方を変えることで選手に理解してもらえることも多々あります。
だから、何回言ってもできない場合は指導の方法などが違うんじゃないかと自分の方に目を向ける必要があると。
つまり理解してもらえるようにもっと考える必要があると。
この気持ちを僕自身も忘れてはいけないと胸に刻みたいと思います。
そしてこういう気持ちで子供たちに接する指導者の方が増えてきたら野球界ももっと変わるんじゃないかなとも思います。
僕たち指導者ももっとアップデートしていかなきゃだなって思います。
おまけ
長くなっちゃってるので最後に2つだけ僕がオススメする動画をアップしますのでご覧くださいませ。
きっと皆さんも共通する悩みだと思いますんで参考になったら嬉しいです。
僕もまだまだたくさん学んで良い指導者になれるようがんばります!
それでは、またっ!
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