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野球のトレーニンググラブにもグラブメーカーによって考え方が違って面白い。【ATOMSとローリングス比較】

こんにちはー。
週末少年野球コーチをしながらコッソリ自分のトレーニングもしてるじょびスポです。

主役は少年野球の子供たちだからということで、どれくらいコッソリかと言うと・・・
グローブをトレーニンググラブにしてコッソリ技術力向上を図るくらい(笑)

自分の技術力向上も兼ねてのトレーニンググラブ

少年野球用のボールは小さいので、今まで使っていたグラブではボールがグラブ内で遊んじゃう感じ。
新たなグローブの必要性を感じた僕でしたが、どうせ買うならばちょっと違うグラブを探そうってことで買ったのがATOMSさんのトレーニンググラブ。

コッソリとトレーニングするにはってことで、小さいグラブで自分の技術力向上も狙って買いました。
その時のブログ記事はこちらから→新しいグラブ一つで40歳の男がこんなにテンションMAXになってます【ATOMSトレーニンググラブ】

その後、カラフルなトレーニンググラブで練習参加していると友人コーチのSコーチもトレーニンググラブを購入!
たまたま立ち寄った野球用品店でお値打ちに売ってたとのことで、2人目のトレーニンググラブ使用者が。
老舗野球メーカーのローリングスさんにもトレーニンググラブがあったんですってぇー。

面白いもので身長180センチを超える2人の大型コーチが揃って小さなトレーニンググラブを使用するという事態に(笑)

メーカーごとにトレーニンググラブの考え方が違う

僕の使用しているATOMSとSコーチの使用するローリングスのトレーニンググラブ。
同じトレーニンググラブですが、メーカーの考え方の違いがあって面白さを感じます。
左がATOMSで右がローリングスのトレーニンググラブ。

ちょっとした遠近法もあって、かなり小さく見えますが実際はローリングスの方が少し小さい程度の差です。
開いた全体的なグラブの印象はATOMSはかなり浅いグラブで板状に近い感じですが、ローリングスの方は丸っこい感じ。
使用者の使い方の違いも大きく影響しますが、ATOMSは当て捕りで、ローリングスは掴み捕りの型になってます。
閉じてみると違いは顕著に分かりますよねぇー。

ATOMSはグラブのポケットが浅くてゴロ捕球時の握り替え練習用って感じで、むしろ閉じて掴まなくてもすぐ送球できちゃう感じ。
ローリングスの方は小さいグラブで素手感覚で掴む感じ。
さらにはローリングスの方は人差し指の付け根部分の平裏には衝撃吸収用のパットが内蔵されてるのでガッチリ掴むためのトレーニンググラブっすね。

トレーニンググラブにも当て捕り用と、掴み捕り用があって自分のやりたい練習に合わせて使えるといいですね。
当て捕り用のトレーニンググラブでの逆シングル捕球は個人的に難易度高くてポロポロエラーしちゃってます(笑)。
調べてみるとこの2社以外にもトレーニンググラブはあります。

掴み捕り用のトレーニンググラブはハイゴールドとウィルソンもそんな感じ。
 

当て捕り用のトレーニンググラブは久保田スラッガー、Zeems、Ip-select、ミズノって感じかなぁ。
   

他のメーカーでもイロイロと出されてるみたいなんで探してみてねぇー。
当て捕りのもっと本格的な練習になってくると通称・板グラブってのもあるんです。
読んで字のごとく、真っ直ぐな板状になっており閉じて掴むことができないので右手を添えて当てた瞬間に右手で掴んで握り変える練習用のグッズです。
スポンジ系のモノや革でできたタイプまでありまーす。
   

いろんなトレーニンググッズを使って野球技術をアップさせちゃいましょー!
でもね・・・トレーニンググラブ使って練習してますが・・・
僕のメインポジションは外野ですからーーー!!!(笑)
きっと技術力は上がってるので外野手にも役に立つとは思いますんで検討の余地ありですよ!

それでは、またっ!


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