こんにちは!ロックなメローです。
3月2日・土曜日、晴れ
3月は年度末、何かとバタバタします。
お勤めの方で「うちは3月決算じゃないから」と言っても、取引先がそうであって在庫や残高の問合せが舞い込んだり、決算セールで先食いをお願いされたりと、色々気を遣っちゃったりしませんか?
また、転勤や配置転換などで、新しい業務に取り組む心身シフトが必要になったりと、否応なしに追い込まれている自分にハッとしたことがないですか?
ため息はリカバリーショット
人生が長いと、それだけ業務経験の枝葉や年輪が増えます。
ある程度若い時は、チャレンジ精神と高揚感、自己肯定感で燃えれます。
振り返ってみると、『なぜ、あんなに睡眠や休日を削ってでも競うように達成感を味わいたかったのだろう?』とよく思うようになるのも年齢のせいなんでしょうか、だんだん苦痛になって来るときがあります。
そんな時は、自律神経の不調が伴っていますね。
時には、不意に ”ため息” が出て自分でもびっくりすることがあります。
若い頃、「ため息をすると、魂が抜けるぞ!」って分かったような分からないような指摘をされました。
釈然としないままでも、”ため息”は悪いものだと意識に刷り込まれています。
「ため息はリカバリーショット」という言葉がありますよね。
ストレスを受けている時は、呼吸が無意識に浅くなっていて、それを身体がリセットする働きが”ため息”です。
ため息(大きく息を吐く)ことによって、副交感神経の働きを高める反応を体が勝手にしてくれているんです。大きく息を吐くには、大きく息を吸わないとできませんので、深呼吸は自分を守る大事なことなんですね。
生きていると、色んなことに出会います。緊張し、ストレスで呼吸が浅くなってしまうこともあります。
そんな時、深呼吸をして、自律神経を整えて、事に向き合うことが大事ですよね。
スティーヴィー・ワンダー
Never Dreamed you’d leave in Summer & They Won’t Go When I Go
すごい反響になったステージでした。失恋の詩をマイケルになぞって、そしてメドレーでスティーヴィー流ゴスペルの名作
どちらも、スティーヴィーの愛の大きさを実感できる曲ですね。
見終わってから大きく息を吐き出したのを思い出します。
今は、出た”ため息”で、『ああ、緊張してたんだ・・』と身体への思いやりの道しるべです。