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Youtubeの弊害か?ハイライトは短時間で振り返れて便利だが試合の流れを感じにくい。

Youtubeの弊害か?ハイライトは短時間で振り返れて便利だが試合の流れを感じにくい。

こんにちはー。
週末の悔しい敗戦の後に監督たちと話をしていて気になったことを今日は書いてみます。
これは個人的な主観なので、サラッと読んでみてくださいませ。

Youtubeの弊害なのかも知れない

いきなりちょっと刺激の強い言葉でなんかスイマセン。
ここのところ試合で悔しい敗戦が続き、試合の流れを掴みきれないことに歯がゆさを感じてました。
なんで流れを感じたりできないんだろう?
そんな時に出た話が『Youtubeの弊害なのかも知れない』って話。

Youtubeって手軽に自分のタイミングで見たいものを見れるとっても便利なもの。
自分の興味があるものを検索して見ることができて、僕もめっちゃよく使ってます。
リアルタイムにテレビ観戦できなかった試合なんかはハイライトで見ることも多々あります。

1試合観るとなると2〜3時間掛かってしまうものが、ハイライトだったら5分で重要なシーンだけ観れちゃいます。
特に試合に動きがあった得点シーンなんかを観ることができて凄く便利です。
でも、これが今の子供達にとって問題なんじゃないかって話になったんです。

試合全体の流れが掴めない

僕らが子供の頃はYoutubeなんてなくて、試合を観るのはいつも生中継のリアルタイム。
晩御飯を食べる頃からお風呂に入る直前までずっと野球中継に釘付けでした。
試合の放送時間が延長になってしまうと観たいのに母親に怒られてお風呂に入らされたり(笑)。
きっと同じような思いで育った元野球少年たちも多いんじゃないでしょうか?
試合を最初から通して観ていたことによって試合全体の流れを感じることができました。

あのプレーがあったから、次の打者でこんな風に点が入ってしまったとか。
あのホームランから試合の流れが大きく変わって逆転しちゃったとか。
あのエラーから歯車が狂って一気に逆転されちゃったとか。

部分部分をカットして編集された試合結果ではなく、結果への流れとか繋がりを感じることができました。
ハイライトは手短に試合を振り返ることができて便利な反面、前後の流れが分からないですよね。
これって野球だけに限らず、他のスポーツにも言えることなんじゃないでしょうか?
便利になったけど、大切な試合の流れを感じにくくなっちゃったんじゃないでしょうか?

ということで、Youtubeだけではなく試合全体を観るような機会を作ることをオススメします。
プロの試合だけでなく、機会があったら地方大会とか社会人リーグとかも面白いんじゃないかなぁ?
テレビだけでなく会場に足を運んでその場の空気感ってのも感じてもらうといいんじゃないかなぁ?

僕もYoutubeだけじゃなく勉強も兼ねて試合を観に行くようにしようっと。
それでは、またっ!

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