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野球はプレーしている時間よりも考える時間の方が長い想定のスポーツ

野球はプレーしている時間よりも考える時間の方が長い想定のスポーツ

こんにちはー。
春らしい天候になってきて先週末のグランドは桜満開でなんだか気持ちが良かったなぁー。
でも一気に暖かくなっちゃったんで、今週末には桜が散っちゃってるのかなぁ?
桜の見頃って短いんだけどその分とってもキレイに感じますね。

さてさて、今日は僕の愛する野球というスポーツについてちょっと考えてみたいと思います。

野球は想定力のスポーツ

いつも見ているYoutubeチャンネルのクニヨシTVでこんなことを言ってました。

野球ってどうしてもね、他のスポーツと比べて唯一プレーしている時間が試合中にめちゃめちゃ短いスポーツなのよ。
バスケットとかサッカーとかってずっとボールが動いていて、ずっとプレーしている状態。
野球の場合っていうのは1試合で2時間半くらいの試合があったとして、実際にボールが動いている時間っていうのはものの10分とか15分くらい。
それ以外の2時間以上は考えてる時間なの。
考えるっていうのが野球の奥深さと言うのか、醍醐味でもあるんだけど・・・

この言葉の後には僕の話したい趣旨とは違った内容なので割愛します!

野球はほとんどの時間がプレーが切れてるような状態の時間が続いてるスポーツ。
一球ごとに状況が変わり、いろんなことを考える時間があるんです。
その時間でどれだけ準備ができるかが大事だと僕は思うんですよね。
まさに想定力が大切な鍵となるスポーツだと思ってます!

バッターとピッチャーの2人が基本的に戦っているのですが、それはスタートなだけ。
守っている野手も様々な想定をして、次にどんなプレーが起きるのかを考えておくことが大切。
もちろんプレーしながら考える部分もありますが、事前に想定しておくことでより動きやすくなります。
この差がプレーの一歩の差になり試合結果に大きく影響が出るスポーツ。

プレーをしない指導者になってさらに感じる考える力

少年野球コーチとして携わることによって、今までとは違ってさらに考える力を試されてる気がします。
目の前のプレーに対して想定してサインを出したり、チームに指揮を出すことも結構大変。
試合中休んでる暇なんてありません。
さらには、投手継投とか選手交代などなど考えることは盛りだくさん。
時間制で切られるため、時計も気にしながら試合経過を想定することも必要。
めちゃめちゃ考えることが多くて試合が終わると疲れがドッと出てきちゃうくらい。

プレイヤーとしての考える力プラスαが必要なんですねぇ。
野球の奥深さをさらにもう一段階深く感じられてるような感じです。
狙い通り試合が進んでる時も楽しいし、作戦が上手くいった時も凄く嬉しい。
試合に勝った時も、めちゃめちゃ嬉しい。
それ以上に僕らの想定を超えるようなことを選手たちがしてくれた時なんて最高に嬉しいです。
あ、逆もあるんですけどね(笑)。
それら全部を引っくるめて野球って素晴らしいスポーツだなってさらに感じてます。

この野球の面白さを選手たちに伝えていけたらなって本当に思います。
投げた、打った、捕った!
もちろんコレも凄く楽しいし、重要なこと。
そこからもう一段階進んだ考えて野球をして勝つ楽しさを伝えれるようにこれからも頑張るぞぉー。
最後はなんか自分の想いを書きなぐったようになっちゃったけど、野球好きな子たちに育って欲しいです。

さぁ、今週末も公式戦があるんで選手・指導者・父兄も一丸となって勝利を目指しましょう!
それでは、またっ!
 


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