こんにちはー。
今日は久し振りに懐かしいバスケットボールプレイヤーのブログです。
もう引退したプレイヤーですが、僕の中では最高のパワーフォワードでした。
確実にボールをゴールに届けるメイルマン【カール・マローン】
僕がNBAをよく見ていた頃の往年の名選手。
恵まれた体格でゴール下でゴリゴリの肉弾戦をしながら得点を重ねるタイプの選手でした。
カール・マローン
1963年7月24日生まれ
アメリカ・ルイジアナ州サマーフィールド出身
身長206センチ 体重120キロ
まさに筋骨隆々という堂々とした恵まれた体格。
1985年のNBAドラフト1巡目第13位でユタ・ジャズから指名を受けNBA入り。
1年目から平均得点14.9・平均リバウンド8.9と活躍し、2年目以降もほとんどのシーズンで平均得点20点以上・平均リバウンド10前後という立派な数字を残しています。
19年間の現役生活で通算得点歴代5位の36,928点を記録した偉大な点取り屋。
ボールを確実にゴールに届けるという意味でメイルマン(郵便配達員)というニックネームで親しまれました。
バッシュもLAギアからシグニチャーモデル『メイルマン』が発売されており、僕も履いてました(笑)。
メイルマンのゴリゴリのパワーあふれるプレーをご覧くださいませ。
こんなPFがゴール下にいてくれたらチームとして凄く安心感ありますよね!
分かっていても止められないピック・アンド・ロール
カール・マローンの得点パターンは相棒のPGジョン・ストックトンからのアシストなしには語れません。
ホットラインといえば、間違いなく僕はこの2人をあげるくらいの関係性。
PGストックトンがボールをキープしていると、マローンがスルスルと近づいていき相手DFにスクリーンをかけ、すぐさまフリースペースへ動きパスをもらい得点を取るプレー。
相手チームも分かっているんだけど、このコンビプレーを止めることは至難の技。
芸術といっても過言ではないくらい洗練されたコンビプレーでした。
マローンのミドルシュートも上手いんだよなぁー。
ゴリゴリのパワープレイとミドルシュートの巧さを併せ持った素晴らしいプレイヤーですねぇー。
天敵ロッドマン
恵まれた体格でマッチアップ相手を押さえ込んで得点を重ねてきたマローンですが、唯一の天敵はデニス・ロッドマン。
同じPFというポジションで幾度となくマッチアップしてきた相手ですが、ロッドマンはディフェンスとリバウンドのスペシャリスト。
この2人のマッチアップはいつも激しくて見ものでした!
お互いを認め合いつつも自分の得意な部分では負けられないという意地の張り合い。
意地を張りすぎてもつれているところが面白すぎて目が離せませんでしたーー。
ボールのないところで2人で絡み合って倒れてるところなんてもう最高です(笑)。
仲が良いんだか悪いんだかよくわからない2人のやりとりが懐かしいです。
こんな戦いを繰り広げるような熱い試合がまた見たいなぁー。
第1クォーターから第4クォーターまでずっとやり合ってるんですもん凄い体力と精神力だなぁ。
今日は偉大なパワーフォワードのカール・マローンをお伝えしました。
ストックトンとのピック・アンド・ロールなんてバスケをやってる子には参考にして欲しいなぁー。
それでは、またっ!