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マスターズ甲子園を題材にした映画『アゲイン 28年目の甲子園』は人間ドラマが最高で涙が止まりませんでした。

マスターズ甲子園を題材にした映画『アゲイン 28年目の甲子園』は人間ドラマが最高で涙が止まりませんでした。




こんにちはー。
40歳にして甲子園を目指しているじょびスポです。
マスターズ甲子園を目指して3月に開催される愛知県大会に向けてやる気っす。

そんなマスターズ甲子園のことをFacebookに投稿したところ、友人からこんなコメントが。

『映画になった大会ですよね。是非甲子園へ!』

マジっすか?
映画になってるんすか?
ってことで、ネットで検索してAmazonプライムビデオで早速観ました!

マスターズ甲子園に関するブログ記事はこちらから→マスターズ甲子園予選に向けて22年ぶりに硬式球で野球をプレイ。

アゲイン 28年目の甲子園

マスターズ甲子園を題材にした映画のタイトルは『アゲイン 28年目の甲子園』。
中井貴一さん、柳葉敏郎さん、波瑠さん、和久井映見さんなどなどが出演してます。

画像引用元 映画『アゲイン 28年目の甲子園』公式サイトより

はっきり言って・・・自分が同じような立場だからなのか、とっても心が惹きつけられました。
元高校球児であり、娘を持つ父であり、同じように甲子園を目指すオジさん。
マスターズ甲子園を題材にしたってことだったから野球映画なのかな?って単純に思ってましたが・・・
その裏にある様々なストーリーや想いが複雑に絡まりあって、もう目が離せませんでした。

あらすじはこんな感じっす。

こちらから見れます→ストーリー アゲイン公式サイトより

僕が適当に書いて世界観を壊してしまうのが嫌なので公式サイトと動画を使っちゃいます。
決して楽をしたいからじゃないっすからね(笑)

プライム会員の方はAmazonプライムビデオで無料で見れちゃいます!→アゲイン 28年目の甲子園

ハンカチを用意して観てくださいませ。

負けるときは、ちゃんと負けろよ。負けて次に進め。

劇中に出てくるこのコトバが僕の胸に響きました。
これは、主人公である波瑠の父・松川典夫が離婚して出て行くことになった娘を電車で送り出す際に言ったコトバです。
娘はこのコトバを「離婚を認めろ。父親がいなくなったことを受け入れて、前に進め」って言われたんだと思って育ったようです。
でも、本当は違ったんです。
詳しくは書いちゃうとアレなんですが、ノリがアレしてしまったために辞退することになってしまった過去のことを悔いてこのコトバを贈ったんです。。。

このコトバが響いたのは僕も同じような気持ちをずっと持ち続けているからかも知れません。
実は、僕は高校の野球部を2年生の冬で退部しており、最後の夏の予選大会には出場していません。
ちゃんと負けることができなかった男です。
そして大好きだった野球から数年間離れることになったんです。
自分の中で高校野球をちゃんと終われてなくて、ずっと心にそれが残ってたんだと思います。
最後の夏の県大会準決勝で負けて泣く同級生達を遠くで見届けていながらも、あの輪の中にいられなかったことを悔いていました。
だからこそ、「負けるときは、ちゃんと負けろよ。負けて次へ進め。」が心に響いたんだと思います。

そして、僕は今もう一度甲子園を目指すチャンスを友人から与えてもらいました。
それがマスターズ甲子園大会です。
ちゃんと負けるつもりはありません!(笑)
愛知県予選を勝ち上がって甲子園に行きたいんです!!!
22年前の夢の続きをもう一度見たいと思います。
映画アゲインを見て、一層あの場所に行きたいなって強く思いました。
もう一生立つことのない夢の場所だと思ってたけど、今は目標って言えることが幸せっす。
もし出場できたら甲子園キャッチボールで娘とキャッチボールしたいなぁー。

応援よろしくです!


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