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2019パ・リーグ最高勝率をマークした山岡泰輔がマウンド上で書く『信』の一文字。

2019パ・リーグ最高勝率をマークした山岡泰輔がマウンド上で書く『信』の一文字。

こんにちはー。
野球の試合も好きですが、その裏側が好きなじょびスポです。
今日はちょっとしたプロ野球選手の小ネタを仕入れたんで書き記したいと思います。

2019パ・リーグ最高勝率【山岡泰輔】

2019シーズンにおいてパ・リーグ最高勝率.765を記録したオリックス・バファローズの若きエース山岡泰輔。
プロ野球選手としては決して大きな体格ではない細身の身体から放たれるMAX152キロのストレートと切れ味鋭い変化球がウリの好投手。
26試合に先発して13勝4敗の成績でチームのエースと呼ばれる活躍を見せてくれました。
防御率もそうですが、彼が投げると負けない!というのがエースなんですよね。
そういう意味でもオリックスのエースは山岡泰輔投手ですね!

画像引用元 Wikipediaより

山岡泰輔(やまおか たいすけ)
1995年9月22日生まれ
広島県広島市出身
身長172センチ 体重68キロ

広島県の瀬戸内高校では1年秋からエースとしてチームを引っ張り高校3年生夏の広島県大会決勝では延長15回を1安打無失点で完投するも引き分け再試合に。
2日後の再試合でも9回完封勝利し甲子園出場を勝ち取る活躍を見せてプロ野球からも注目されるがプロ志望届けを提出することなく東京ガスへ入社。
東京ガスでも初年度から活躍し、3年後の2016年ドラフト会議でオリックス・バファローズから1位指名を受け入団。
プロ入り1年目から先発ローテーションを任される活躍を見せるも2017シーズンは8勝11敗・防御率3.74、2018シーズンは7勝12敗・防御率3.95。
そして3年目の2019シーズンには13勝4敗・防御率3.71で最高勝率を受賞する活躍を見せました。
防御率がもう少し下がってくると、日本のトップ投手になってくるのではと期待してます。
リズムが良く、小気味良いピッチングがチームの流れを作って打線が得点を取ってくれて勝利数が伸びたんでしょうね。

魔球レベルの『縦スラとカットボール』

山岡泰輔投手のウィニングショットは魔球レベルと言われる縦スラとカットボール。
縦に大きく割れる縦スラ!!!
曲がり幅も大きく打者からしたら、ボールが一旦抜けてボールかと思うところから鋭く縦に落ちる縦スラは消えるように見えるんじゃないでしょうか?
カットボールも途中まではストレートに見えて最後にボールがキュッと逃げていく。
これも当たらないんだろうなぁー。
ということで、素晴らしい変化球の動画をご覧ください。

マウンド上で書く『信』の一文字

以前、ブログでソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手がイニング間に書く文字について書きました。
ソフトバンクホークス甲斐キャノンを支える「心」の一文字を地面に書く仕草

実は、2019シーズンの山岡泰輔投手も初回のマウンドに上がる際にある一文字を書くようにしたんだそうです。

その一文字とは『信』という漢字です。

「(西村)監督が一番最初のミーティングで「信は力なり」というコトバを言ってたんで、
今年の最初にそれを言ったということは一番大事なことかなと思って、
忘れないように書くようにしました。」

チームメイトを信じて自分の仕事を全うしようと努めたんでしょうね。
こういう素直さも大事ですよね!
でも、2020シーズンになったらまた違うコトバを書くようにするかも知れませんね(笑)。
その辺も個人的には注目していきたいなって思います!

オリックスの若きエースが日本のエースと呼ばれる日も近いかも知れませんね。
山本由伸投手とともにオリックスの若き2本柱から来シーズンも楽しみです。
それでは、またっ!
 


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