こんにちはー。
野球バカのじょびスポです。
昨日のワンポイントリリーフ禁止のことをブログに書いていたら続編を書きたくなってしまいました。
ということで、ワンポイントリリーフ等で活躍した左の個性派投手たちをご紹介です!
魅惑の左サイドスロー投手たち
左のワンポイントリリーフを主戦場にして短いイニングを仕事にしていた面白い投手たちがいました。
左投手ではありますが、力強い速球を投げるようなタイプではなく、相手をかわすタイプが多かったですよね。
特に左サイドスローという稀少な投手たちが見ていても違和感あって面白かったです。
打者の立場で打席にたったらビックリするようなところからボールがくるんでしょうね。
スピードよりも打ちにくさを追求した個性派投手たちをちょっとだけ紹介。
まずは左の個性派投手たちの動画をご覧あれ。
みんな個性的でいい味出してますよね!
松井キラーの遠山奨志
ここからは個人的に好きだった個性派左腕を紹介です。
画像引用元 Yahooニュースより
まずは松井キラーと呼ばれるほど抑えまくった遠山奨志さん。
阪神入団当時は左のオーバーハンドで先発投手として期待されましたが、肩を痛めてしまい目立った活躍はできず。
ロッテオリオンズ・千葉ロッテマリーンズから阪神に戻ってからいぶし銀の活躍を。
当時阪神の監督だった野村克也さんに勧められてラストチャレンジと左サイドスローへ。
まさに左のワンポイントとしてファンの記憶に焼き付いてる選手じゃないでしょうか?
ピンチの時には角盈男(角三男)
僕が野球少年だった子供の頃に巨人で活躍した角盈男さん。
画像引用元 スポーツナビより
独特のカクカクとしたフォームから投げられるボールに打者はタイミングが取りにくそうでしたね。
角さんも入団当初は左のオーバースローだったそうですが、制球難に苦しんで2年目のオフからサイドスローへと転向したんだそうです。
アンチ巨人な僕ですが、角盈男投手に何度も中日が抑えられるのが悔しくて嫌いだけど好きな投手でした。
不動のセットアッパー森福允彦
ソフトバンクホークスで長く左のリリーフとして活躍した森福允彦投手。
画像引用元 日刊スポーツより
左のサイドハンドから凄い角度で投げ込んでくる変則左腕。
プレートの左端からインステップ気味に投げ込むためテレビカメラで見ていると凄い角度ですよね。
入団当初は左のスリークォーターからのストレートとスライダーのキレで三振の山を築くタイプの投手でしたが、2008年シーズン終了からから本格的なサイドスロー投手に。
WBCにも選出されるほどの活躍を見せる選手へと成長しました。
巨人に移籍してからは1軍での活躍が見れず残念ながら引退してしまったのが少し寂しかったです。
しかし、紛れもない好投手だったなぁー。
間合いの長さも有名で投手との駆け引きをするタイプの投手でしたね。
他にもいろんな左サイドスロー投手が今までもいましたが、今後もこんな個性派投手が出てきて欲しいです。
ワンポイントリリーフ禁止になるとこういう投手も少なくなっちゃうのかな?
少し寂しい気がしますよね。
森福さんや角さんのような左右どちらも抑えれるような活躍を見せる投手に期待したいとこです!
それではまたっ!