13年連続でゴールデングラブ賞を獲得し『オズの魔法使い』と称されたMLB史上最高の遊撃手【オジー・スミス】

こんにちはー。
8月が迫ってきて梅雨明け間近となってきた感じで暑い夏日も増えてきましたね。
天気の影響でなかなかグランドでの満足あ練習ができなかったですが、やっと本格化って感じ。
今日は往年のメジャーリーガーのことを書きたいと思います。

1. MLB史上最高の遊撃手【オジー・スミス】
2. 『オズの魔法使い』と評される華麗な守備

MLB史上最高の遊撃手【オジー・スミス】

内野手の花形である遊撃手（ショート）には素晴らしい選手が多いポジション。
その中でMLB史上最高の遊撃手と言われるのがオジー・スミス選手。
ひと昔前の選手なのでプレーを知らない人も多いのではないでしょうか。
僕も現役時代をリアルに見たのはとっても少なくて、守備がめちゃめちゃ巧いのとバク宙しちゃうことは知ってました。

画像引用元　Youtubeより

オスボーン・アール・スミス（オジー・スミス）
1954年12月26日生まれ
アメリカ・アラバマ州モービス出身
身長180.3センチ　体重68キロ

1978年にサンディエゴ・パドレスにてメジャーデビューを果たすと、その守備力を活かしてレギュラーを獲得。
守備力の高さはウリでしたが、打撃は非力で初年度こそ.258でしたが、翌年は.211と打率は２割台前半。
1982年にセントルイス・カージナルスへと移籍したことが転機となり、移籍後から守備の要としてレギュラーでチームを牽引し、打力もアップして２割後半から３割を超えたシーズンもありました。
ゴールデングラブ賞は1980年から1992年まで13年連続受賞。
オールスターにも15回選出される素晴らしい選手で、1996年シーズン終了後に引退すると背番号１はカージナルスの永久欠番に。
2002年には野球殿堂入りも果たした素晴らしい選手でした。
守備の人のイメージが強すぎますが、通算安打数2460本、通算盗塁数580個を記録するチームのリードオフマンです。