こんにちはー。
待ちに待った甲子園交流戦がスタートしましたね。
今大会は各チーム1試合だけの出場なのでたくさん見ることはできませんが、将来楽しみな選手がいました。
三拍子揃ったスーパールーキー【加藤学園・太田圭哉】
静岡県代表の加藤学園に驚きのスーパールーキーがいました。
1年生ながらレギュラーを張る1番遊撃手の太田圭哉選手。
高校入学してまだ数ヶ月のプレイヤーがチームのリードオフマンって凄いですよね。
これが高校公式戦初試合とのことですが、甲子園という大舞台で笑顔溢れるプレーを見せてくれました。
中学時代は静岡蒲原シニアで活躍し、南関東選抜のメンバーにも選ばれ台湾国際野球大会にも出場。
持ち前の高い守備力から高校でも活躍すると注目されていた選手だそうです。
それでは、太田圭哉選手の素晴らしい甲子園でのプレーをどうぞ。
最初のダブルプレーなんて二塁走者に被って見にくいところですが、素晴らしい守備。
守備は抜群に安定してますね。
足の運びも素晴らしいし、笑顔がいいなぁー。
サード後方の小フライもアレを追いついちゃうって凄い。
解説者の肩から話もありましたが、投げる前に守備位置を少し変えてるってのが素晴らしいです。
その一歩で追いつけることもあるんで、見えない部分ですがさすがって感じ。
バッティングも一年生ながら鹿児島城西高校の好投手・八方投手から3打数2安打(三塁打・二塁打)1四球1盗塁と素晴らしい活躍。
1年生が振り負けないってのが凄いし、自分の高校1年生時代を考えたらあり得ないレベルの高さ。
身長169センチ・体重67キロと小柄ですが、身体の成長も期待しながら今後の成長を期待したい選手ですね。
本来ならば1年生の太田圭哉選手は甲子園に立つことはできなかったはずですが、今回のイレギュラーな交流大会となったことで出場することができました。
この辺も持ってる選手なのかも知れませんね。
もし、今春3月開幕予定だった選抜高校野球大会(センバツ)が開催されていれば、入学前の太田に出場資格はなかったのだ。イレギュラーな交流試合だからこそ、太田は背番号6をつけ、甲子園の土を踏めたのだった。
昨秋、加藤学園は静岡県大会で準優勝の好成績を収め、さらに東海大会でもベスト4に進出している。例年、東海地区のセンバツ出場枠は2のため、決勝進出を逃した加藤学園の選出は絶望的と見られた。だが、秋の明治神宮大会で東海地区代表の中京大中京(愛知)が優勝。東海地区に明治神宮枠が増枠され、加藤学園に初の甲子園出場という僥倖(ぎょうこう)が舞い込んだ。
引用元web Sportivaより
ミラクルが重なっての甲子園出場、大活躍をした太田圭哉選手の今後の成長に期待しつつ世代最高遊撃手となって欲しいですね。
それでは、またっ!
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