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野球用品メーカーの名前の由来がカッコイイ!【ASICS(アシックス)・ZETT(ゼット)】

野球用品メーカーの名前の由来がカッコイイ!【ASICS(アシックス)・ZETT(ゼット)】

こんにちはー。
知らないことは知りたくなっちゃう好奇心の塊のじょびスポです。
気になったら調べずにはいられないタイプの僕です。
気にならなければ別にどうってことないけど、気になり出したら止まらない(笑)。
こんなことってありませんか?
今日は野球用品メーカーの名前の由来について。

メーカー名の由来

国内・国外合わせてたくさんの野球用品メーカーがあります。
野球用グラブメーカーについて調べた記事もいまだにたくさんの方に読んでいただけてます。
野球グラブメーカーって一体何社くらいあるんだろうと数えてみたら、僕の中では大小合わせて31社ありました。
週刊ベースボール・グラブ大鑑ではメーカーヒストリーとして7社が掲載されていました。
ミズノ・ローリングス・アシックス・久保田スラッガー・ゼット・SSK・ハタケヤマの7社。
パッと見てメーカー名に創業者の方の名前が入っているのは5社。

ミズノ      創業者・水野利八さん
ローリングス   創業者・ジョージとアルフレッドのローリングス兄弟
久保田スラッガー 創業者・久保田信一さん
SSK       創業者・佐々木恭三さん
ハタケヤマ    創業者・畠山佳久さん

SSKは人の名前っぽくないですが、佐々木さんなんですよー。
逆にアシックス・ゼットの2社については由来が気になりましたが、雑誌に書かれててスッキリしました。
まさか、アディダスとプーマのような関係性があったらどうしようっとビビりましたが、関連性がなくてホッとしました。
アディダスとプーマの兄弟会社については過去記事でどうぞ→街を2分するほどの兄弟喧嘩。

ASICS(アシックス)の由来

画像引用元Wikipediaより

日本の大手スポーツメーカーのASICS社。
前身が鬼塚商会ということは知っていたのですが、スポーツシューズ系が得意なことから足(アシ)が名前の由来に関係すると思ったのですが、全然違いました。

Anima Sana in Corpore Sano
もし神に祈るのならば、健全な精神あれかし、と祈るべきだ

ラテン語のコトバの頭文字をとってASICSと名付けたそうです。
古代ローマの風刺詩人ユウェナリスの『健全なる精神は健全なる身体に宿る』というコトバをアレンジしたモノだそうです。
意味を知るととたんにカッコよく思えてきます。
足関係かと思ってた自分が恥ずかしいです(笑)。

ZETT(ZETT)の由来

画像引用元ゼット株式会社より

ゼットさんといえば、野球人で知らない人はいないというくらい有名なメーカーさん。
ゼット・・・ゼットン?・・・ウルトラマン系な訳がないのですが、由来が分からない会社名でした。
1920年に渡辺梁三商店として創業した後、1950年に渡辺運動用品株式会社、そして1980年にゼット株式会社へ。

Zenith in Triumph by Truth
真実なる勝利で不滅の頂点を極める

このコトバの頭文字をとってZETT(ゼット)という社名にしたんですね。
しかし、ゼットさんのHPには別の表現もされていました。

さて、当社の社名である” ゼット “の由来は、アルファベット最終文字としてZがもつ不退転・最高・最新(Latest)という意味合いがあり、 また日露開戦時に旗艦に掲げられた臨戦を意味する 「Z旗」 の如く、経営には常に危機感をもって臨戦体制で臨むという意志を表しています。
引用元社長挨拶・ゼット株式会社より

どっちが本当というか、どっちも本当なんでしょうね。
由来を知るとカッコいいなぁって思えてきちゃいますね。

ということで、今日は野球用品メーカーさんのアシックスとゼットの社名の由来について書いてみました。
皆さんの働く会社名も特別な由来があるのかも知れませんね?
それでは、またっ!



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