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我らが高浜軍出身の戸田懐生投手が巨人から育成ドラフト7位指名を受ける!

我らが高浜軍出身の戸田懐生投手が巨人から育成ドラフト7位指名を受ける!

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
先日10月26日の夕方から野球ファンが楽しみにしていたNPBドラフト会議2020が開催されました。
甲子園を沸かせたあんな選手や、大学生・社会人からもたくさんの選手が指名されました。
個人的にずっと気にしていたのはドラフト下位指名、育成ドラフトのところでした。
なぜなら注目していた一人の選手がいたからです。

高浜軍出身の戸田懐生投手が育成ドラフト7位で指名

個人的に注目していたのは独立リーグ・四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスに所属する戸田懐生投手。

画像引用元Yahooニュースより

戸田懐生(とだ なつき)
2000年7月22日生まれ
愛知県高浜市出身
身長170センチ 体重70キロ

地元・愛知県高浜市出身の選手で、僕がコーチをさせてもらっている高浜軍出身の選手なんです。
中学時代は硬式野球の愛知衣浦シニアでプレーをし、高校は東京都の東海大菅生高校へと進学。
高校2年時には夏の都大会で背番号1を背負い第99回全国高等学校野球選手権大会では背番号11をつけベスト4に進出する活躍を見せてくれました。

気持ちの強さが魅力の投げっぷりの良さを感じさせる好投手。
期待していたのですが、肘の靭帯損傷の怪我を負ってしまい中退して地元に戻ってきて肘の療養をしながら通信制高校を卒業。
2019年6月には肘の故障も癒えたため、東海大菅生時代の若林監督の紹介で四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスへと入団。
1年目は後期からの入団となりますが、クローザーとして活躍しリーグ戦では17試合(19回1/3)の登板で防御率0.00を達成し独立リーグ日本一にも貢献しました。
2年目の今期は先発に転向し開幕投手にも指名され18試合(先発17試合)の登板で9勝5敗、防御率1.44という素晴らしい結果を残しました。
連続無失点記録47回を達成し無双状態になってた頃はマウンド上で凄味を感じさせるくらいでした。
この活躍をYoutubeでの試合中継などで見ていて、これはドラフト指名あるんじゃないかと期待していたところ・・・
NPBドラフト2020にて読売ジャイアンツから育成ドラフト7位で見事指名されました!

嬉しさと安堵感の入り混じったドラフト直後の様子もいいですね。
今後の活躍に期待したいと思います。

若手育成に力を入れるジャイアンツ

戸田懐生投手を指名した読売ジャイアンツですが、7名のドラフト指名+12名の育成選手、合わせて19名を指名しました。
ここ最近の巨人は、一時期のようにFAで大物選手を獲得するというよりも自前で若手を育てており、育成に力を入れている印象。
だからこその大量指名だったんだと思います。
戸田懐生投手としては、早期の支配下選手登録を勝ち取るための戦いからスタートとなります。
個人的には投手であれば、先発・中継・抑えと分業制もあり人数も必要となるため、これはワンチャンあると思ってます。
身長170センチと小柄ながらスケールの大きな身体全体を使った躍動感あるフォームから放たれるストレートは見ていて気持ちがいいし、変化球のキレも良し。
奪三振も取れて、相変わらずの投げっぷりの良さも健在。
それでは、徳島インディゴソックス時代の奪三振集をご覧ください。

なかなかの好投手じゃないですか?
全国的な知名度はまだ低いかも知れませんが、彼の名前は覚えておいて損はないはず。
むしろ一緒に応援して欲しいところです。

今後の戸田懐生投手の今後の活躍が楽しみです!
僕らは全力応援していきたいと思います。
また、年末年始とかにグランドに遊びに来て子供たちに元気な姿を見せてくれたら嬉しいなぁー。

画像引用元高浜軍Instagramより

それでは、またっ!



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