こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
今日は練習に役立ちそうな面白い練習法のご紹介です。
眼から鱗のトンネル練習法
毎日楽しみに見ているトクサンTVで紹介されていた練習法が面白そうです。
内野手はトンネルするなよってよく言われるのですが、この練習法は敢えてトンネルをすることでボールへの入り方を身に着けるためのもの。
オリックス・バファローズの小川コーチが指導してくれている動画をご覧くださいませ。
敢えてトンネルをすることで身に付けられる基本があるって面白いですね。
敢えてトンネルする練習の効果とは
このトンネル練習をする効果はボールを身体の真ん中で捕るってこと。
右利きの選手の場合には左足の前・横でボールを捕ることを指導しますが、小川さんの理論では左足横で捕ってから足を運ぶとしんどいとのこと。
身体の中心で捕球することを身に着けるための練習法だったんです。
まずは右足でボールを捉えてから左足をステップすることで守備でのタメが作れます。
グラブでボールを捕ろうとすると左足の前でも右足の前でも捕れちゃいますが、トンネルしようとすると身体の真ん中じゃないと足に当たってしまうためできません。
無意識で身体の真ん中でボールへコンタクトする感覚が身に付けられるんですね。
そしてもう一つの効果がゴロのラインが見やすいってこと。
ボールを真正面から見るため転がってくるラインが見やすくなるんですね。
これは面白いっす。
ある程度上手くなってきている子供たちには、もう一度基礎を身体に染み込ませること。
そしてまだ上手くない低学年の子たちにはゴロ捕球の基本を身に着けることができる面白い練習法。
敢えてミスと言われるトンネルをすることで、基本が身に付くだなんて眼から鱗が落ちちゃいます。
トンネル練習法を試してみてくださいね。
僕らもチャレンジしてみたいと思います。
それでは、またっ!
|