スポーツ大好きアラフォー『じょびスポ』と、60’s〜80’sロック大好きな『メロー』が運営するブログ

誰かの幸せのために何ができるかって言ったら、自分が幸せでいることだと思った

誰かの幸せのために何ができるかって言ったら、自分が幸せでいることだと思った

「毎日、食事が美味しい」

良い言葉だなあと思う

高齢の母親の言葉であるが、そんな言葉を聞くようになったのは最近ののような気がする
いつごろからか、なんて思いだすことは、その言葉に注目してた訳ではないので思い出せないのだけれど
考えてみれば、最近かなあ・・・

今年のはじめに、いきなり(こういうことはいきなりなのですが)「お母さまを大きな病院に搬送します」とかかりつけ医さんから電話があって、「いつ、こちらに来れますか?」、『仕事に向かってますので、一つだけ処理したらそちらに向かいますが、4時間後くらいになります』、「じゃあ救急車で言ってもらいます、直接大きな病院に行って下さい」・・・


入院は、主治医さんも褒めてくれるほどすごく経過が良く、2週間とちょっとで退院となりました
ありがたや、ありがたやです
入院中、病院食が美味しいと言ってたのが、面白かった
たしかに、今の病院食って見た目もおいしそうだった

退院後、病院食で得た経験を基に、食事を作っている本人
淡々と、自分の身体と向き合いながらも全く苦痛では無いらしい

それからのかかりつけ医さんへも、行って当たり前みたいに几帳面に通院している
通院を苦にする人もいると思いますが、こちらも淡々と

そんなんで、今年もあと少しになってきて、毎月の買い出しの手伝いに訪れると
「毎日、食事が美味しい」といっている
なんとうれしい言葉なんだろう

連れ合いが亡くなって3年が経つ母が、私が子供のころから思い出しても
「毎日、食事が美味しい」というフレーズは、最近だと思う

今を一生懸命生きているんだなと思う
誰のためでもなく、自分のために、自分が健康を崩すことなく生活することが、周りを幸せにする一番の方法だということが実感できた
「誰かの幸せのために何ができるか?と言えば、自分自身が幸せでいること」を教えてもらったようだ

まず、自分が幸せで生活できることに集中するのが大切なんだと、生きてるだけで人は人を幸せにできるんだと感じた次第です

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