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【ロックなメローお勧め】 ジェフ・ベックは一直線で純粋な故、回り道をしてしまうのでしょうか?

【ロックなメローお勧め】 ジェフ・ベックは一直線で純粋な故、回り道をしてしまうのでしょうか?

こんにちは~

5月22日・水曜日
暑い!30℃に迫る勢いです。夏日を通り越して真夏日になりそう。
この季節、身体がまだ慣れてないから、気温が想定以上に上がるときついですね。
体調を夏の季節に合わせて行くのと同時に、
食中毒、紫外線に特に注意!ですが、まだインフルエンザの罹患も報告されているようで、
もう、全方向性で体調管理してないといけません。
皆さまもお気を付けて下さい。

孤高のギタリストと呼ばれる

若い頃は、エリック・クラプトンやジミー・ペイジと仲良くて、よくお互いの家の行き来をしていました。
お互い、ギターを持ってギターで語り合いをしている様子を想像すると、何だか親近感が持てます。
ギターフリークは、誰でも集まって熱く語り合い、コピーフレーズを披露しあったりしますよね。
自分と重ねあわせて微笑ましい感じです。
ジェフも幼少のころがあったんですよねー。


ジェフは、一直線で純粋
”純粋”もいろいろあり、エリック・クラプトンも純粋だと思いますが、純粋の種類が違ったりして、
それが、その人の人生に色をつけていきます。
生きざまというか、彼らの人生を追ってみるとその違いに思いを馳せてしまいます。

印象的なのは、
1969年、ジェフ・ベック・グループで活動してて、順調に行っていれば・・・と思うこと、
「ウッド・ストックの観衆の前で喝采を浴びていた!」かも知れない、
実際、フェスティバルのポスターにジェフの名前が入っていたそうですし、
7月の決定的な物別れをしなければ、目の前に迫った8月のステージに立っていたでしょうね。

ウッド・ストックは、混沌の中で出た、終わりでもありスタートでもありますね。
そこに出演した、ジミヘンだったり、ザ・フー、
サンタナのセンセーショナルなデビュー、
ザ・バンド、ジャニス・ジョプリン・・・これを起点にして商業的にも成功者がわんさかと出てきました。
しかし、そこにジェフは入っていませんでした。

更に、同じ’69年の11月のこと、ジェフ・ベック・グループを解散し、ヴァニラ・ファッジのカーマイン・アピス、ティム・ボガードと次のバンドの構想を練り始め、
これでジミー・ペイジのツェッペリンを撃墜するぞ!!となっていったその矢先、
ジェフは、自身の運転する自動車で事故を起こし、入院!となってしまい一旦、ヴァニラ・ファッジのリズム隊との構想は流れてしまいした・・・

カーマインもティムも生きていくために足踏みをしていられるわけでなく、次へのステップを踏み出して行き、消滅してしまいました。
ああ、どうしてこんな風になってしまったのか?!・・と思います。

こんなところが、孤高とイメージされるのでしょうか、

でもなんと!B.B.&A.は、本当のことになるんですよね!
ほんと、「それで、3人が残った」になりました。

アルバム「ベック・オラ」の最後の曲、当時どんな雰囲気で録音されていたんでしょう・・

Rice Pudding

危うい感じが、究極のロックしているように聴こえるんですかねえ。
歴史に残る曲の一つだと思いますが・・・

 

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