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「わだかまり」という言葉は、わだかまる対象がある 至極当たり前のことだがその対象はヒト

「わだかまり」という言葉は、わだかまる対象がある 至極当たり前のことだがその対象はヒト

Dreams

 

ザ・サザン・ロックってこんな感じ
カントリー・ロックとの融合感もあるし、クラプトンやペイジなどイギリスから眺めていたアメリカの中でブルースもカントリーもすべて飲み込んでの進化し続けたバンドだと思う
凄いバンドなんだけど、デュエインが生きてたらどんなバンドになっていったんだろうか

 

ウユニ塩湖

明鏡止水 久しぶりにこの熟語を見た その領域になるとき、境地に至るとか本質が見えるらしい  どんな領域なのかと調べてみたら

邪念がなく、澄み切って落ち着いた心の形容  「明鏡」は一点の曇りもない鏡のこと  「止水」は止まって、静かにたたえている水のこと とある

思い浮かんだのは、行ったことが無いが ウユニ塩湖という場所   南米のアンデス山脈が隆起によって出来たとき海水も一緒に持ち上がり、それは別段特異なことことではないと思うが、それが残っているんだそう   普通なら隆起後の山頂は険しく立ち上がったとんがり頭の連峰だったり富士山のように独立峰になったりで   火山が多いと思うから山頂は火口ということもある

しかしこの場所は平らだということだ、それも日本で言えば一つの県の広さくらいらしい
地球にそんな場所があるって気持ちがいい感じ

この気持ちがいい感じ  って素敵な状態だと思う  いつもそんな気持ちで居たいもの

雨期になるとその塩田は浅い塩湖になってあまりヒトが入り込まない場所ということも相まって素晴らしい景色になるという  検索をして出てくるよく見る写真にはヒトが立っていたり、自転車を走らせたり、自動車が湖内に停車してたりと  ぜひ一度はリアルで見てみたいが、今のご時世では国外の旅行が今後出来るのかどうかは不透明
これからは新しい または未知の感染症の罹患のリスクも含んで旅行する覚悟が要るんだろう  旅行先での治療や時には入院も普通になるのかも知れない、そんなときの医療費についても国々によって健康保険制度も違うし、そうなると世界を網羅した医療的任意保険が必要になると思うが、実はもうあるのかも知れない  ・・ちょっとストップ、どうも先々をマイナスにとらえる傾向があるので嫌になってしまう・・   そんなこんなで還暦を過ぎているからたどり着けないことになるかも    まあそれはそれで自然の中に生かされているから自然にお任せ
それと塩湖に自転車や自動車置いてサビたり機械トラブルになったりしないかと おせっかいな気持ちになる たしか標高もかなりあるところだと思う よくそんなとこに運んだなとも

で、明鏡止水でウユニ塩湖が思い浮かんだところで 解釈を進めると

「なんのわだかまりもなく、澄みきって静かな心の状態」 というのもあった

「わだかまり」か、わだかまりって

「不満のある心情  悪い考えがある  不信のある心情」とある

わだかまりってぐるぐると回っている、蛇がとぐろを巻いているようなという表現も・・負のスパイラルみたいな感じなのか  蛇のとぐろを想像すると締め付けられて苦しい!という感覚が出てくる  負のスパイラルも心を下の方向へ締め上げるようだ

また複雑に曲がりくねっているという表現も、下だけでは無いようだ

わだかまりという言葉は、わだかまる対象がある 至極当たり前のことだがその対象はヒト  結局、人間関係になる  やっぱりアドラーが言ってた『人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである』につながって行くなあ

「不満」や「不信」は初め信じてたところから始まる心情  なので満足できないや信頼できない状態  ・・客観的ではなさそうだ  自分の尺度「価値観測定器」にかけて自分が測定結果を出す  他のヒトもそのヒトの測定器を持ってるからそれで測る  世界で日本である地域で『これが合格品だよね』というのは無いなあ  標準化出来ないものが「わだかまり」 ヒトそれぞれ

その「わだかまり」が無い「静かな心の状態」が『明鏡止水』

明鏡止水になると境地に至ったり、本質が見えてくる

人間関係がある限り、ヒトを信じてその不信・不満になることは普通にある  だから「計測器を良くしよう」ではない  測定器をどんなに改良しても次の不信・不満は出てくる

だとしたら、出てきた測定結果の取り扱いをかたを変えればいい

結果を受け止めるとき、「一点の曇りもない鏡」と「静かにたたえている水」の心で

いつもいい気持ちで居ることかな

 

 

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