あなたの野球用の捕手用・審判用マスクはSGマークは付いてますか？大会では使用不可。

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。

1. 捕手用・審判用マスクのSGマーク

捕手用・審判用マスクのSGマーク

少年野球コーチをするようになって以来、審判をやることもあるため球審用のグッズを少しずつ買い集めてました。
インジケーター（カウンター）、ボール袋、ハケ、ファールカップ、インナープロテクター、そして遂にマスクもゲット。

ネットで購入しようとお値打ちな審判用マスクを探していたら2000円代で見つけたものもありました。
でも、硬式用となっておりフレームの間隔が少し広いため、軟球だとボールが変形して隙間からボールが入り込んだなんてコメントを見つけたり。
少年野球で使うJ号球は少し小さめだからやっぱり危ないなと思い、少年野球対応のモノを探してました。
球審以外でも練習で捕手をやる場合にも使えるからと思い探してました。
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野球ショップさんで話を聞いていたら『SGマーク』が付いているモノじゃないとダメですよとのこと。
実は2020年から野球の捕手用・審判用マスクはSGマークのないものは大会では使用できないんですって。

SGマーク（エスジーマーク、Safety Goodsの略）は、消費生活用製品の安全性を認証する任意の制度。
SGマークを表示するためには、一般財団法人製品安全協会が定めるSG基準（2000年以前は通商産業大臣の承認）に適合することを同協会が認証することが必要。
引用元　Wikipediaより

っということで、海外製のお値打ちなマスクはもちろんSGマークが付いていないため使用不可。
海外は軟球ではなく硬球しかないので、軟式用ってのは日本オリジナルの規格なんですね。
日本の安全基準は高いとのことで、きちんとSGマークの入ったマスクを用意しましょうね。
一度ご自分のマスクもご確認くださいませー。

このマスクを相棒にこれから頑張っていきまーす。
それでは、またっ！