こんにちはー。
プロ野球春季キャンプも終盤に近づき、様々な注目選手が活躍しています。
ルーキーの活躍や移籍組の選手もどんな活躍を見せるのか、3月からのオープン戦も楽しみですね。
そんな中、読売ジャイアンツから横浜DeNAベイスターズへと梶谷選手のFAに伴い人的補償として移籍した田中俊太選手に個人的に注目です。
内外野守れるユーティリティープレイヤー【田中俊太】
田中俊太選手といえば、二塁手を中心に内野全ポジションと外野もこなすユーティリティープレイヤー。
原監督としては、どこでも守れる守備力を中心にした使い勝手の良い選手。
しかし、人的補償で移籍したベイスターズでは内野手のレギュラーを期待されています。
特に二遊間は倉本選手、大和選手、柴田選手、ソト選手が併用で使われており、確実なレギュラーがいないような状態。
ここに田中俊太選手が割って入り、レギュラー争いが激化してチームのレベルアップを狙いたいところ。
田中俊太選手にとってこの移籍は大チャンスだと思います。
画像引用元 横浜DeNAベイスターズサイトより
田中俊太(たなか しゅんた)
1993年8月18日生まれ(27歳)
神奈川県厚木市出身
身長178センチ 体重82キロ
依知南小学校時代にソフトボールを始め、中学では硬式野球の相模ホワイトイーグルス(現・相模ボーイズ)に所属し、高校は東海大学付属相模高等学校へと進学。
東海大相模では2年生時に1学年上の一二三慎太投手、大城卓三捕手とともに夏の甲子園準優勝、3年時の選抜大会では3番打者として貢献し優勝を経験。
東海大学に進学し、日立製作所に進み都市対抗野球でも活躍し若獅子賞を受賞する活躍を見せ、2017年のNPBドラフト会議にて読売ジャイアンツから5位指名を受けプロ入り。
兄・田中広輔(広島カープ)と同じプロ野球選手となりました。
ルーキーイヤーから開幕一軍で迎え99試合に出場。
2019年は62試合、2020年は48試合と出場機会を少しずつ減らしていましたが、様々なポジションを守りつつ守備だけでなく、粘り強さと選球眼の良さを活かした出塁率の高さもあるプレイヤー。
梶谷選手のFAによる人的補償でプロテクト漏れしていたところを横浜ベイスターズが逃さずゲット。
キャンプでも好調で守備だけでなく、出塁・盗塁と梶谷選手の抜けた1番打者を狙えるような活躍を見せています。
シュアなバッティングに選球眼、盗塁に好守と大活躍ですね。
ジャイアンツ時代を上回るような活躍に期待したいとこですね。