こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
昨日、3月19日から春のセンバツが開幕しました!
待ちに待った甲子園での高校野球が帰ってきましたぁー。
昨年は新型コロナウィルスの影響で中止となってしまっていただけに、楽しみでしたね。
そして、東日本大震災から10年ということもあり、ついついこの選手宣誓も思い出します。
2011年・創志学園高校の野山慎介主将の選手宣誓。
これは素晴らしい選手宣誓でしたね。
しかも創志学園といえば、創部1年での最速甲子園出場だったとことを考えると、野山主将は2年生でこの選手宣誓だったってこと。
全チームで最年少の主将として素晴らしい挨拶でしたね!
注目校は長崎県の大崎高校
今大会で個人的に注目しているのは長崎県の大崎高校。
大崎高校は長崎県の離島・大島にある高校です。
画像引用元 毎日新聞デジタルより
人口約5000人の離島・大島にある高校で、2年半前は部員5名だった野球部が九州大会を制してセンバツ大会出場を決めました。
画像引用元 毎日新聞デジタルより
部員5名だった大崎高校に一体何が起きたのでしょうか。
答えは一人の指導者が加入したこと。
長崎・清峰高校、佐世保実業で甲子園に4度導いた清水央彦(しみず あきひこ)さんが2018年に監督に就任したのです。
指導者としての実力は一級品ですが、2度の不祥事で監督を辞任していたこともあり、しばらく指導者から離れていたのですが、遂に復活ですね。
指導は厳しう熱意を持った監督とのことですが、2年半でセンバツを勝ち取ったことからも指導者として素晴らしいの一言。
当事者、関係者ではないので不祥事の件はよく分かりませんが、Web記事を読んで良い監督さんだと感じました。
Number Webでの特集は読み応えありました。
【センバツ初出場】“離島の大崎高校”の奇跡 「犯罪者のような扱いでした」2度の“不適切な指導”から復活した監督
【センバツ】「練習中に大腿骨が折れて…」部員5人だった“離島の弱小校” 2年半で初の甲子園に導いたスゴい練習
「練習が嫌で脱走しました」「1日ご飯7合食べてます」廃部寸前から初の甲子園 “離島の球児”が証言するセンバツまでの2年半【大崎高校】
読み応え十分な内容で面白かったですし、どんな野球をするのかとても楽しみになってきました。
大崎高校の試合は大会3日目、3月21日(日)の第二試合で九州大会決勝で戦った福岡大大濠高校との対戦です。
他にも楽しみな試合がたくさんあるので、3月31日の決勝戦まで楽しみましょう。
それでは、またっ!
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