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雨天使用後の濡れたグラブを乾かす秘密兵器はキッチンペーパー!

雨天使用後の濡れたグラブを乾かす秘密兵器はキッチンペーパー!

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
ここのところまた梅雨が戻ってきた感があり、雨の日も多くなってきてます。
外で練習ができなくてストレスの溜まってる野球人の方も多いかと思います。
日程の関係もあり、グラウンド次第ですが雨が降ってても試合が行われる場合も多いですが、濡れたグラブのメンテナンスについて書きたいと思います。

雨天使用後の濡れたグラブのメンテナンス法

まず一番大事なのが濡れたグラブを乾かすということ。
余分な水分を吸ってしまっている革を乾燥させることが大事です。
雨で濡れてしまったグラブのお手入れ方法をZETTさんのYouTubeチャンネルで公開してくれてました。

基本的に自分の行っていたメンテナンス法と同じ感じだったので一安心。

まずはグラブに付着した土汚れ、泥汚れをタオルで拭いて落としていきます。

僕は汚れが酷い時は、濡らして絞ったタオルで拭き取ってしまうタイプですが、後で乾かすならばOKかと思います。
次は水分を抜くために陰干しです。

直射日光の当たらない風通しの良い日陰で干してください。
直射日光で乾燥させると一気に水分が抜けてしまってバリバリになりがち。
僕は室内の窓際に置いておくようにしてました。
乾燥後は動画のようにブラッシングで砂埃・土埃を落としてから汚れ落としを行い、最後に保革オイルでメンテナンスです。
水分とともに必要な油分まで抜けてしまっていくので、最後の保革工程もしっかりと行ってくださいね。
 

グラブの中を乾かす秘密兵器・キッチンペーパー

僕が驚いたのがグラブの中を乾かすためにキッチンペーパーの使用をオススメしていたこと。
グラブの外側や捕球面のことは気にしていましたが、確かに手を入れる内側も水分が入り込んでしまってることもあります。
これは汗をたくさんかいてしまう夏には必要なメンテナンスかも知れません。

使用方法はキッチンペーパーを細く丸めて指入れ部分に入れるだけ。
後から取り出しやすいようにしておくこともポイントです。

手のひら部分には多めに丸めてキッチンペーパーを入れておくとムートン部分の水分もとってくれます。

ポイントは1〜2時間で小まめにキッチンペーパーを取り替えること。
水分が多く残る最初は小まめに替えましょうね。
紙ならば新聞紙等でも良いかと思ったのですが、印刷されているインクが色移りしてしまうことがあるそうなんでキッチンペーパーが最適とのこと。

雨の日の練習・試合後には試して欲しい手入れ方法です。
身体のメンテナンスだけでなく、グローブのメンテナンスも行い良い状態を長く保てるようにしたいものですね。
それでは、またっ!



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