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ピッチャーズプレートの大きさは大人用と少年用でサイズが違う。

ピッチャーズプレートの大きさは大人用と少年用でサイズが違う。

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
先日、ずっと思っていたことをチームの会長に思い切って言ってみました。
『ピッチャーズプレートを交換したいんですけどイイですか?』
ちょうどグラウンドの所有企業の方もいらっしゃったのでナイスタイミングと思って聞いたら。。。
交換してイイよとのお言葉をいただけました。
あざまーーーっす!
コレで軸足が掘れてしまって地下一階から投げるような状態が解消されます。

ピッチャーズプレートの大きさの違い【大人用・少年用】

ピッチャーマウンドにはラバー製のピッチャーズプレートという板状のモノが埋まっています。

画像引用元 フォト蔵より

投手はこのピッチャーズプレートに触れた状態で投球しないといけません。
ラバー面にスパイクのサイドを触れた状態で投げる、またはラバー面にスパイクの裏側を半分程度かけて投げるの2種類が一般的です。
今まで気にしたことがなかったのですが、ピッチャーズプレートにも規定のサイズがあるんですね。
大人用と少年用のサイズの違いを初めて知りました!

カタログから抜粋。
少年軟式用 縦13センチ  幅51センチ
一般用   縦15.2センチ 幅61センチ

縦は1.2センチの差ですが、横幅は10センチもサイズが違うんですねぇー。
これはビックリしました。
確かにホームベースのサイズやベースのサイズも違うからプレートも小さくて当たり前ですよね。

 

ピッチャーズプレートの種類

プロ野球球場のマウンドは最近のMLB志向が強まり掘れにくい硬めのマウンドへと変化しています。
しかし少年野球チームや草野球で使うようなグラウンドのマウンドはまだ穴が掘れやすい柔らかめなとこがほとんど。
イニングが進んだり、2試合目・3試合目ともなってくると軸足部分が掘れて穴が空いたような状態になってしまいます。
爪先下りになってしまって真っ直ぐ立てないので、とっても投げにくい状態になりがち。
それを防ぐためにグラウンドによってはピッチャーズプレートの下にラバーが埋まっているとこもあります。
ラバーのおかげでそれ以上掘れないので爪先下がりになることもなくなるのでとってもありがたいんです。
下の画像の左側のタイプです。

少年用は試合の時だけ埋め込むような場合も多くピンで突き刺すタイプのようです。
これだと前部にラバーがないので掘れてってしまうんですよね。

現在、僕らが使用させていただいてる球場の少年用ピッチャーズプレートは・・・
まさかの木材(笑)。
昭和な感じがいいんですけど実用性を考えてそろそろ交換します!
公式戦をやることはないのでプレートは大人用のラバー付きのモノを発注してみました。
プレートもゴム製なので切ったりできるかなぁ?
その辺も考えながら入れ替え作業をしてみたいと思います。

ピッチャーズプレートのサイズの違いも初めて知ることができたので良しとしましょう。
それでは、またっ!
 


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