こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
先週久し振りに名古屋の大会で蟹江町まで遠征して試合をしてきました。
普段、西三河エリアでの試合しかないので名古屋方面って珍しくて遠足気分で車に分乗して行ってきました。
結果は接戦の末、初回の1点を守り切って1−0の勝利。
久し振りに気持ちの良い試合を見せてくれて、選手の成長を感じて嬉しかったです。
やるべきことをちゃんとやらないと勝てない
この試合では『やるべきことをちゃんとやらないと勝てない』ということを強く感じた試合でした。
試合中のプレーだけでなく、その他も含めて自分の過去のことも踏まえて思い出しちゃいました。
まず、自分たちのチームとしては攻撃時も攻めた結果のミスなんかも起きました。
これは自分たちから仕掛けた、攻めた結果だから得点できなかったとしても大きな影響にはなりません。
守備時に投手がファーストゴロに対して一塁ベースカバーを忘れてしまいましたが、一塁手が自分で滑り込みながら踏んでアウトに。
次打者のファースト定位置のフライに対しても一塁ベースカバーを忘れちゃいました。
これは悪い流れになるなと嫌な予感が的中してしまい、エラーと四球などで二死満塁のピンチに。
結果的にはなんとか0で抑えることができましたが、やるべきことをちゃんとやらないとピンチになるなぁと強く感じました。
3年ほど前にも勝ってた展開の試合で、ファールボールを取りに行かなきゃいけない場面をサボってしまい三塁側ベンチでレフトへの大ファールを相手チームが拾ってくれちゃったことがありました。
これはヤバイ展開になるなと嫌な予感が的中して逆転負けをしてしまいました。
これって普段だったらこんなことは起きないのですが、気が抜けてしまってたりチームとして集中できていない時に起きるんですよね。
こういう小さな綻びが試合結果に大きく左右することもあるんですよね。
だからこそ、やるべきことをサボらずにちゃんとやり続けることが大切なんですよね!
ファールボールは拾いにいきましょう。
グラウンド整備はみんなでやりましょう。
こういう部分は僕らは先輩指導者の方々から口酸っぱく言われてるので、当たり前だと思ってたんですが・・・
地域が違うとそうじゃないのかも知れないなと思いながらもあんまり気持ちの良いものではないなと感じちゃいました。
自分たちの常識を押し付けてはいけないとは思いますが、ニントモカントモ。
試合は両チーム、そして審判団の方々がいないとできないもの。
お互いにリスペクトと感謝の気持ちを忘れずにいたいなと思います。
やるべきことをちゃんとやらないと野球の神様も微笑んでくれないんじゃないかなぁと、今後もチームの子たちと一緒に成長していけたらなって思います。
このままの勢いで11月の記念大会に臨みたいと思います!
それでは、またっ!