こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
ここ最近、練習試合や公式戦でも審判をすることが増えてきてますが、細かいルールもいっぱいあるんですよね。
怪しいプレーが起きるたびに自宅で再度調べたりしてます。
伝説の敬遠球サヨナラヒット
北海道日本ハムファイターズに就任した新庄剛志さんの印象深いプレーといえば、敬遠球サヨナラヒットではないでしょうか？
1999年6月12日の阪神タイガースVS読売ジャイアンツの試合は延長12回裏4-4の同点、1死一、三塁のサヨナラの場面で打者は新庄剛志さん。
ジャイアンツの投手・槙原寛己投手の投じた敬遠のボールに飛びついて新庄選手がサヨナラヒットを打った伝説の一打。
とりあえず伝説の敬遠球サヨナラヒットをご覧ください。
えぇぇーーー！
あの敬遠球をヒットにするなんて凄いっすね。
あのサヨナラヒットの裏話を槙原さんのYouTubeチャンネルで二人が話していました。
敬遠球を打つ練習をしていたとか、ベース踏んでたとかイロイロ面白かったですね。
反則打球について
ホームベースを踏んで打ったとか線を超えたとか言ってましたが、実際どうだったんだろう？
っとその前に野球規則からまずは読み返してみます。
6.03 打者の反則行為
(a)打者の反則行為によるアウト
(1)打者が片足または両足を完全にバッタースボックスの外に置いて打った場合。
【原注】本項は、打者が打者席の外に出てバットにボールを当てた（フェアかファウルを問わない）とき、アウトを宣告されることを述べている。球審は、故意四球が企てられているとき、投球をうとうとする打者の足の位置に特に注意を払わなければならない。打者は打者席から跳び出したり、踏み出して投球を打つこと許されない。
と公認野球規則には書いてあります。
簡単に言うとバッターボックスの外に完全に出てしまった場合はアウト。
少しでもバッターボックスのラインに足が残っていればOKということ。
では、実際に新庄さんのサヨナラヒットはどうだったんでしょう？
動画の切り抜きでしか見れませんが・・・
確かにホームベースを踏んで打ってますが、左足のカカトはバッターボックスのライン上に残ってるように見えますね。
っということで、これは正規のヒットってことでいいんじゃいないかと思います！
バッティングの時にはあまり反則打球を目にすることはありませんが、バントの際に起きることがあるみたい。
特に左打者がバントをする時に足を出してしまうことが。。。
本来は右足だけ開けば良いのですが、その場でパッと回転して両足を動かすと出ちゃうこともあるみたい。
プロ野球でも同じように疑惑になることもあるみたいです。
バントをする時は特に注意しましょうね。
それでは、またっ！
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