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2022年から変わる学童野球のルールは3つ!【イニング・試合時間・ホームベースのサイズ】

2022年から変わる学童野球のルールは3つ!【イニング・試合時間・ホームベースのサイズ】

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
2月に入ってからまた寒さがぶり返してきて週末は雪が降ってビックリしましたね。

学童野球のルール変更

そんな中ですが、市内大会の抽選会が開催され2022年から少年野球のルール改正の件も再度確認がありました。
昨年は投手の球数制限が70球が採用され、やりくりが大変だったことを思い出します。
投手の投げ過ぎによる怪我の防止を目的とした野球ルール改正が今年も行われるそうです。
大きくは3つあるので、それについて少しまとめておきたいと思います。
詳しくは全日本軟式野球連盟のHPから→令和4年度の学童野球新ルールの導入について

6イニング制・時間制限(1時間30分)の採用

1点目は試合全体のイニング・時間制限について。
従来は少年野球は7イニング制だったのですが、6イニング制に変更になります。
試合時間に関しては2時間30分までとなっていたものが1時間30分を経過したら新しいイニングに入らないという形に変更になります。
僕らが試合をしているエリアでは時間制限は1時間20分を経過したら新しいイニングに入らないというルールがほとんどでしたから、試合時間は10分伸びる感じになります。
時間制限はローカルルール的なものがあるので、エリアによって違うかも知れませんね。
おそらく、僕らのエリアでは6イニングまで終了できるんじゃないかなぁと思います。
よっぽどの投手戦にならないと7イニングまでいけなかったから、ここに関してはあまり影響はなさそうです。

ホームベースのサイズ変更

2点目はホームベースのサイズ変更。
これはちょっと影響がありそうなので対応が必要です。
従来の少年用ホームベースから大人用のサイズへと変更になります。

画像引用元 Yahooショッピングより

横幅で51mm広がることになります。
J球の直径が69mmですので、イメージ的にはボール1個分ストライクゾーンが横に広くなる感じ。
この感覚は少し慣れるのに時間が必要かと思います。
また、球場によってはホームベースが埋め込み式になっている場合があるので、入れ替えが必要になります。
こちらは随時対応となっていきますが、2023年までは移行期間とのことですので早めに対応したいとこですね。
僕らが練習から使用させてもらっているグラウンドは大人用のホームベースになっていたので、感覚的には問題なさそうです。
 

投球練習用の薄いホームベースはチームで持っているのは全て少年用サイズなので変更せねばですね。
なるべく早めに揃えていかねばーーー。

今回のルール改正も肘肩の怪我防止のためなので素晴らしいことだと思います。
ホームベースのサイズやイニング・試合時間も頭に入れて練習に励んでいきましょうー。
あ・・・少年野球用ベースが埋め込まれているグラウンドはホームベースを変えた後にバッターボックスの位置も変更しなきゃですね。
しっかりと対応していきましょーーー!
それでは、またっ!



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