こんにちはー。
学生時代は闘魂列伝というプロレスゲームに友人とどハマりしていたじょびスポです。
あの頃が懐かしいなぁーーー。
その当時から好きで使っていた選手が遂に1年後の引退を発表。
平成の時代を駆け抜けた【獣神サンダー・ライガー】
ツノのついた赤いマスク、全身赤白のコスチュームを身に纏って戦う獣神サンダー・ライガー。
プロレスファンじゃなくてもその風貌は記憶にある方も多いのではないでしょうか?
画像引用元 獣神サンダー・ライガーTwitterより
獣神サンダー・ライガー
本名 山田恵一
1964年11月10日生まれ
広島県広島市出身
身長170センチ 体重95キロ
マスクマンなのに本名とかいろいろバレまくってる獣神サンダー・ライガー(笑)。
正体は一応秘密にはなってますが、本人はあまり気にしてないようです。
身長170センチとプロレスラーとしては小さく、ヘビー級ではなくジュニアを主戦場として戦ってきた選手。
動きに華があって、見ていてもとても楽しい選手でした。
獣神サンダー・ライガーとしては1989年4月24日に登場し、平成元年から平成31年となった今も第一線で戦うプロレスラー。
実年齢は50歳を超えているって驚きですねぇー。
アニメ『獣神ライガー』のタイアップ企画として登場した獣神サンダー・ライガーですが、アニメ以上の活躍を見せてきました。
そんな平成の時代を駆け抜けてきたライガーも来年の1.4東京ドーム大会にて引退することを発表。
流行技の発信源
ジュニアで大活躍してきたライガーですが、プロレスの流行技をたくさん作ってきたレスラーでもあります。
ライガーの得意技で思い出すのは『掌底』『浴びせ蹴り』『ライガーボム』『垂直落下式ブレーンバスター』『ふフィッシャーマン・バスター』『シューティングスター・プレス』・
どれも技のキレ、華やかさともとっても印象的でした。
髪をかき上げてからの左の掌底は絶対くらいたくない技ですわぁー。
他にもトップロープからの雪崩式ブレーンバスターとかいろいろありますよねぇー。
背が小さいのに技が大きく見える魅力のある選手でしたね!
マスクを剥ぎ取られてブチギレてボコボコに
普段温厚なライガーですが、一度ブチギレた試合を見たことがあります。
マスクマンのマスクを剥ぐとこんな風になってしまうんだなって印象的な試合がありました。
それは1990年に行われた異種格闘技戦での出来事。
空手家の青柳政司との戦いでした。
通常とは異なるデザインの目元と口元が大きく開いたマスクで出てきたライガー。
しかし、これが裏目に出て青柳はマスクを剥ごうと執拗に攻撃を加えて2ラウンドにはマスクが半分以上破られてしまいました。
3ラウンド目になると・・・あろうことかライガーはマスクを脱ぎ捨て山田になってしまいました(笑)。
そして青柳をボコボコに!!!
最後はボコボコにされ流血でレフェリーストップ。
こんなに荒れ狂うライガーを初めて見ました。
マスクマンの命とも言われるマスクを剥がして怒らせてはいけませんね(笑)。
獣神サンダー・ライガーの戦いを観ることができるのもあと1年。
引退するその時までケガなく駆け抜けていって欲しいなって思います。