こんにちはー。
マスターズ甲子園を目指す野球部OB会チームの中ではシニアチームの若手という微妙な立場のじょびスポです。
ガッツリ体育会系の野球部に所属しているので後輩たちは雑用を率先してやることが慣例です。
とはいえども、母校は先輩方も率先して動いてくれるというありがたい校風でもあります。
若い子たちに全部押し付けるのではなく、やれることはやろう!ということで、自分たちの1試合前のスコアボード係をアップ前までお手伝いしてきました。
スコアボードの裏側
野球場に行くとセンターの後ろ側にスコアボードがありますが、中に入ったことがある人はごく少数だと思います。
最近は電光掲示板も増えてきているので、ホーム後ろのバックネット裏の機械で動かしてることも多いです。
地方球場ではまだまだ多い普通のスコアボードでは人力で得点などを入れ替えています。
気になる裏側はこうなってるんですよぉー。
人が通って作業ができるようにスペースがあるんです。
試合に出ていない選手や大会運営のスタッフがここで作業をしてくれているんです。
得点が入ると大忙し
基本的にスコアボードには0が書いてあり、得点が入ると数字の書かれたボードを差し込んで表示させます。
得点がガンガン入る打撃戦の試合になるとスコアボード係は大忙しになります。
得点シーンでバタバタと入れ替えるという貴重な場面の撮影に成功。
動画でご覧くださいませ。
マスターズ甲子園愛知予選の裏側。
スコアボードの中をお伝えしまーす。
得点が入るとバタバタします(笑)#マスターズ甲子園 pic.twitter.com/EPL9ompfb5— じょびスポ【体力を金で買うおじさんプレーヤー】 (@jovisport) March 11, 2018
なんか見てはいけない物を見てしまったような感じですね(笑)。
どうやって試合を見ているのか?
スコアボード係はどうやって試合を見ているのでしょう?
スコアボードの中には小窓があったりして試合の様子が見れるようになっています。
しかし・・・今回の球場は小窓が壊れていたようで・・・
審判の名前を表示するところを開けて試合を見てました(笑)
椅子に座ってスタッフさんと和気藹々と喋りながら試合を見てます。
スコアボードから試合を見るという貴重な体験してきちゃいました。
試合を盗み見してるみたいで、なんかワクワクしちゃいました(笑)
冬は寒くて、夏は暑い過酷な係
スコアボードは全体が鉄骨で作られている箱型です。
冬場はめっちゃ冷えるし、夏場は灼熱になります。
どうか、その辺を知っていただいてスコボード係の人たちに温かい言葉をかけてあげてください。
できれば時々様子を見に行ったり、交代してあげてくださいませ。
試合が行えるのも、プレイヤーだけでなく手伝ってくれる人たちがいることに感謝してプレーしましょうー!