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クルセイダーズ 第2黄金期の名作の中から「ソウル・シャドウズ」、心に残る魂の言葉と時代のけだるさ

クルセイダーズ 第2黄金期の名作の中から「ソウル・シャドウズ」、心に残る魂の言葉と時代のけだるさ

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

前回に続きまして、80年前半(社会人になったばかりの”ひよっこ”が支えられた)の作品です。

1938年生まれのスティックス・フーパー(ds.) を一番年上として、ジョー・サンプル(key.)、ウィルトンフェルダ(t.sax)、ウェイン・ヘンダーソン(tb.) の友人4人で1953年にヒューストンで結成したとされる【ジャズ・クルセイダーズ】、後にウエストコーストに渡り、幅広い音楽をしたいとして頭に付いていたジャズを取って、71年に【クルセイダーズ】となりました。
フュージョンというカテゴリーが無い時代に、すでにフュージョンに目覚めプレイしていたすごいバンドです。
特に、74年リリースのライブアルバム「スクラッチ」は『コアなファンや玄人の人達から評判が良い』と後から聞いて、求めました。論評等を調べると「音楽史に残る傑作として・・・」などの言葉がいくつも出てきました。
ラリー・カールトンがAND FRIENDSで参加してます。
 

クルセイダーズはゲストプレイヤーと上手く作品を作るというか、メンバーとゲストどちらも光るプロデュースは聴いててワクワクします。
アルバム毎に一押しがいっぱいありますが、”ひよっこ”が心の支えにした曲です。
1980年にリリース、ヴォーカルにビル・ウィザースを起用したアルバム「ラプソディー&ブルース」から

ソウル・シャドウズ(soul shadows)

名曲ですのでその後のライブでは、いろんなヴォーカリストをフューチャーしてプレイしてます。

クルセイダーズは、ゲストやサブ・プレイヤーと実に上手くクロスオーバーし、フュージョンするんです。
特に、1976年リリースの「南から来た十字軍」スパイラルでのラリー・カールトンのギターソロ、
1979年リリースの「ストリート・ライフ」ストリート・ライフでのランディー・クロフォードのヴォーカル、

どちらも、ポップで聴きやすくドライブ感があり、才能のぶつかり合い具合が素晴らしいです。
後日、ご紹介したいと思います。
クルセイダーズは30枚以上のアルバムを出しています。その全ての音源が残るように頑張って行きたいですね。

        



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ご覧いただき、ありがとうございました。

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