こんにちは、メローです。
(60’s ~ 80’s ロック好きのメローなロッカーです。)
フィリップ・ベイリー
チャイニーズ・ウォール
【アース・ウインド&ファイヤー】の「フィリップ・ベイリー」がソロ2作目「チャイニーズ・ウォール」をリリースしたのは、1984年です。
前年に、初のソロアルバムを出したばかりで、『創作意欲、あるなあ。』とびっくりしました。
【アース・ウインド&ファイヤー】は、メンバーのソロがなかったバンドで、「モーリス・ホワイト」さえも出していなかったのに、「フィリップ・ベイリー」の2作目はダブルでびっくりでした。
そして、リリースされた2nd.の『フィル・コリンズとデュエット』という情報を聴いて腰を抜かした方も多かったと思います。
70年代後半から、80年代に入り、異色のコラボが出てきていた時期でしたが、
「ブラック・コンテンポラリー」、「ロック」、「フージョン」それに「ブラス」がコラボレーションした例はもちろんありませんでしたし、「ブラコンとロック・・」という表現ではなく、
『フィル・コリンズとフィリップ・ベイリーがコラボした!』が衝撃でしたね。
それでは、何回見たことでしょう、
イージー・ラヴァー(Eazy Lover duet with Phil Colins)
才能が才能を引き寄せた
フィリップ・ベイリーがソロを作るとき、
アース・ウィンド&ファイヤーのリーダーのモーリス・ホワイトの構想は、
フィリップwithアース(又は、EW&F・フューチャリング・フィリップ・ベイリー)だったそうです。
いろんな意味でEW&Fの中で、フィリップは自身の才能の発散に制約を受けていたのかなと思います。
それが、ソロ2作目の「チャイニーズ・ウォール」で爆発したのかな、その爆発には「フィル・コリンズ」が必要だったのかな、「フィル・コリンズ」との出会いは必然だったのかな、と思います。
ジェネシスもアース・ウィンド&ファイヤーもいっぱい音源を発表していますね。守って行きたいです。
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ご覧いただき、ありがとうございました。